2021年10月に発売された画家・益村千鶴の初の作品集『FRUCTUS』の発売を記念し、梅田 蔦屋書店、ガーデンラウンジ・ステージにて作品展を開催いたします。

益村千鶴は、幼少期から絵を描きはじめ、西洋古典絵画やシュールレアリズムへの憧憬から現在の油彩画での作風を確⽴。
低彩度の繊細な色調で美しく切り取られた構図、静謐で洗練された独特の世界観を表現するアーティストです。
個展やグループ展・国内外のアートフェアに多数参加し、サウンドジャケット・TVCM・書籍装丁などに作品が使用され幅広い活躍を見せています。

今回の展示では、絵画作品や、作品集『FRUCTUS』、特装版（フォトエッチング2点入・50エディション）、装丁文芸書の展示をはじめ、今展のために特別に製作された、限定エディションのアートプリントを展示・販売いたします。

ぜひご覧くださいませ。
 

■ 益村千鶴プロフィール
1972年山口県生まれ、比治山女子短期大学美術科卒業。

主な個展・グループ展
「『FRUCTUS』画集刊行記念展」（Gallery Suchi・森岡書店・NADiff modern、東京、2021）、「電線絵画展 ─小林清親から山口晃まで」（練馬区立美術館、東京、2021）、「アートフェア東京」個展（東京国際フォーラム、東京、2019）、「前田寛治大賞展」（日本橋高島屋・倉吉博物館、東京、2014・2018）、「選抜奨励展」（損保ジャパン東郷青児美術館、東京、2009）など。