【vol.4】CONNECT.フェア 特別インタビュー 「About Better Place」中川みどりさん

CONNECT. 特別インタビュー
商品の裏側の、作り手が商品へ込めた想いやブランドを立ち上げた人の想いを聞く特別企画。

7月8日(金)から10日(日)にかけて、代官山T-SITE メインストリートで「サスティナブル」「エシカル」を実践し、商品化しているブランドが集まった「ABOUT BETTER PLACE」を開催。そのマーケットを主宰する中川みどりさんに、開催のきっかけや今後の活動についてお伺いしました。


――"About Better Place"を始めたきっかけを教えてください。

以前から、サスティナブルやエシカルといったテーマのイベントには色々参加していましたが、そこに特化したことを主宰したいな~と思っていた3年程前に、代官山 蔦屋書店さんにお声かけいただいてvol.1を開催。
 
あまり気負うことなくサスティナブルやエシカルの事を知ってもらうきっかけになればいいなと、「アナタのより良い場所を見つけに来てね~♪」という意味で【About Better Place】という名称やロゴを作ったんです。 Aから始まるコトバにしたかったのですけどね~笑笑







――呼びかけに対してこれだけの出店者様を集められることは、すごいことですね。

活動域が広いおかげで出会いがたくさんあるので、繋がりがどんどん増えます♪
仕事が農水省だったり県や市町村単位の地方創生だったり、いわゆる町おこし的なプロデュースの仕事なので、その地域を訪れるたびにたくさんの方々に出会います。
「人」が私にとって一番の財産、声かけにいつも沢山の仲間に集まってもらって感謝です☆



――元々スタイリストとしてご活躍されていましたが、今はまったく異なるお仕事をされていますね。

私自身はスタイリストの仕事とほぼほぼ一緒だと思っていて、タレントやミュージシャンが対象だったのが、全国各地に変わっただけ……、
という感覚で「全国各地をスタイリング」と言っています。
衣装・メイクはラベルやパッケージ、ステージはお店や取引先様……という感じかな?
About better placeは、SDGsと言われる以前から当たり前にサスティナブルな活動をしていた方々のまさしく「ステージ」で、 今回のvol.5は、代官山T-SITEがまさしく我々のステージなんです♪
 
 
 
――今回のAbout Better PlaceはVol.5になるのですが、改めて古巣に戻ってきてどのようなお客様に楽しんで頂きたいですか。
 
vol.1や2の時と比べてSDGsに関して意識が高くなってきていて、vol.3や4の時は特に若い方が関心を持っているなという肌感がありました。
そんな今、また代官山T-SITEで出来てめちゃうれしいです♪ 今回も、衣・食・住・遊のすべてを網羅した仲間たちが各地から集まっているので、 是非、より良い楽しみを見つけに来て欲しいです。



 
 
――今後の活動についてどのように展開されていく予定でしょうか。
 
全国のスタイリング的な地方創生はまだまだ飽きない(笑)と思うので続けていきます。
そもそも「つなげる」がライフワークと思っているので、【tsunagaru-tsunagaru】というブランド名でずっと活動しているのですが、お客さんと生産者さんをつなげる役目をこの【About Better Place】を通してず~っとやっていくと思います!
 
代官山にずっと生息している私としては、3回に1回くらいは、ここでやりたいな~☆笑

 
 

代官山 T-SITE
川口 悟
 
 
 

~【vol.1】吉田 栞さん (unitoブランドマネージャー)~
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~【vol.3】枝元なほみさん (料理研究家)~
認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表理事を務め、料理研究家として多数の著書を世に送り出している枝元なほみさん。
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