【フェア】元木大輔/DDAA LAB作品集『Hackability of the Stool スツールの改変可能性』

建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2022年03月08日(火) - 03月31日(木)
気鋭の建築家・元木大輔(1981-、DDAA代表)による作品集『Hackability of the Stool スツールの改変可能性』の刊行を記念したフェアを開催いたします。

「Hackability of the Stool」は、アルヴァ・アアルトの名作椅子「Stool 60」をモチーフに、小さな工夫で展開される活用を「改変可能能(hackability)」と捉え、 スツールに改変を加えたり、アタッチメントを装着することにより、その機能の拡張を探求したプロジェクトです。330点余りのスケッチをふまえ、100のアイデアが実際に制作されました。

本書では、これら100脚の写真(撮影: 長谷川健太)に加えて、330点余りのスケッチが一挙に収録されています。

代官山 蔦屋書店では、一部のスツール作品とリソグラフポスターの販売他、DDAA関連書籍をご覧いただけます。

またアルテックの協力により、オリジナルの「スツール 60」の展示と、アルテックのミニチュア家具が入った「アルテックガチャ」がお楽しみいただけます。

写真:長谷川健太
画像提供:アルテック

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【イベント&オンライン配信(Zoom)】元木大輔/DDAA LAB作品集『Hackability of the Stool スツールの改変可能性』刊行記念トークイベント「『Hackability of the Stool』講評会―中山英之氏をお迎えして」
 
 
【プロフィール】
元木 大輔 (もとぎ・だいすけ)
建築家。DDAA/DDAA LAB代表。CEKAI所属。Mistletoe Community。シェアスペースhappa運営。武蔵野美術大学、東京藝術大学非常勤講師。
1981年埼玉県生まれ。2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、スキーマ建築計画勤務。2010年、建築、都市、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、ブランディング、コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるプロジェクトを建築的な思考を軸に活動する建築・デザイン事務所DDAA設立。2019年、コレクティブ・インパクト・コミュニテイーを標榜し、スタートアップの支援を行うMistletoeと共に、実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立。2021年第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展参加。著書に「工夫の連続:ストレンジDIYマニュアル」(晶文社)、「Hackability of the Stool/スツールの改変可能性」(建築の建築)。
https://dskmtg.com/
  • 会期 2022年3月8日(火)~2022年3月31日(木)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 Artek
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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