「全ての生命（いのち）は丸から生まれる」をコンセプトに銅版画（一版多色刷り）を制作しています。
今回は気軽にアートを楽しんでいただけるよう小さな作品を中心に展示即売します。アートのある暮らしを始めてみませんか？
フランス・パリで学んだ銅版画（一版多色刷り）は、希少な技法で色彩豊かな版画です。生命（いのち）を象徴する丸い形をモチーフに用いた抽象表現の作品を多くの方に見ていただけると嬉しいです。
パリには13年間住んでいたのですが、その中で感じたことは、アートを自然に暮らしの中に取り入れて心豊かな日常を過ごしている素敵さ。
日本では住宅事情もあって（壁に穴をあけてはいけないとか、飾る場所がないなど）自由にアートを飾ることは難しいのかもしれませんが、アートが身近にあるとどのように心が変化するのかを体験して欲しいと思っています！

【プロフィール】
福本倫
1965年広島生まれ。1989〜2002年フランス・パリ在住。アトリエ・コントルポアンで銅版画（一版多色刷り）を学ぶ。
2002年より東京在住。銅版画制作に加えて絵画作品（アクリル画）・水墨画を制作。
近年では陶芸作品制作も始める。全国各地のギャラリー、百貨店での個展を開催。
ホテルや病院などのパブリックアートも多数設置されている（ホテル・アラマンダ≪東京≫、パレスホテル≪東京≫、サテライトクリニック朝霞台≪埼玉≫など）。
本の表紙などにも多数採用されている（「パウロの神秘論」宮本久雄著・東京大学出版会、「労働のジェンダー化」姫岡とし子　池内靖子　中川成美　岡野八代編・平凡社、など）。