【フェア】ミラ・ウセチェ(Mila Useche)『オーラ・セルフィー|Aura Selfie』
アート
代官山 蔦屋書店2号館 1階 アートギャラリー 2026年04月13日(月) - 04月26日(日)
ポスト・インターネット時代の自己探求のプロセスをアートに落とし込み発信を続ける、コロンビア出身で現在は愛媛在住のアーティスト、ミラ・ウセチェ(Mila Useche)による日本初の個展が代官山 蔦屋書店で開催されます。
タイトルは『オーラ・セルフィー|Aura Selfie』。ソーシャルメディアが私たちにもたらしたアイデンティティの形而上学的な問題と向き合う世代の一人であるウセチェは、自身が創り上げた仮想上の自己像が、アルゴリズムという見えない力の流れによって歪められていくのを目の当たりにしたことをきっかけに、デジタルメディアを規定する構造そのものに疑問を抱くようになります。そして、物理的な行為としての絵画を通して自己を再び見出す試みを始めます。一見すると単純で子どものような造形の作品群ですが、そこには直感的な幼少期のエネルギーと現在のロジカルな思考プロセスと技法を重ね合わせた、複雑なレイヤーが隠れています。キリスト教カトリックにおける図像学、プレ・コロンビア期の美術や神話、アニメーションやスーパーフラット運動などからの影響を織り交ぜ、宗教、学術、ポップカルチャーが絡み合う関係性を映し出す自画像として結実しているのです。これらの「オーラ・セルフィー」は、その名称が示す通り自己記録の一形態であると同時に、真実や他者とのつながりを求める試みでもあり、「見ること」と「見られること」という人間に普遍的な欲望を率直に示すものでもあります。
作家は次のように語ります。
「それぞれの作品は異なった自己のモジュールを閉じ込めたものであり、ほとんど自画像のようなものだと考えています。明日、もしくは今晩には消えてなくなっている可能性のある、浮遊する自己のかけらを記録したいのです。オーラ・セルフィーの集合体のような自分自身、そして自画像を見返すことが出来るよう、出来るだけ明瞭に生き生きと捉えておきたいと思っています。」
今回の個展では、新作の展示/販売とともに、同タイトルの作家初のアートブック、限定アートプリントなどのグッズも販売予定。
展覧会のために制作された作品の数々をご覧に、ぜひ足をお運びください。
タイトルは『オーラ・セルフィー|Aura Selfie』。ソーシャルメディアが私たちにもたらしたアイデンティティの形而上学的な問題と向き合う世代の一人であるウセチェは、自身が創り上げた仮想上の自己像が、アルゴリズムという見えない力の流れによって歪められていくのを目の当たりにしたことをきっかけに、デジタルメディアを規定する構造そのものに疑問を抱くようになります。そして、物理的な行為としての絵画を通して自己を再び見出す試みを始めます。一見すると単純で子どものような造形の作品群ですが、そこには直感的な幼少期のエネルギーと現在のロジカルな思考プロセスと技法を重ね合わせた、複雑なレイヤーが隠れています。キリスト教カトリックにおける図像学、プレ・コロンビア期の美術や神話、アニメーションやスーパーフラット運動などからの影響を織り交ぜ、宗教、学術、ポップカルチャーが絡み合う関係性を映し出す自画像として結実しているのです。これらの「オーラ・セルフィー」は、その名称が示す通り自己記録の一形態であると同時に、真実や他者とのつながりを求める試みでもあり、「見ること」と「見られること」という人間に普遍的な欲望を率直に示すものでもあります。
作家は次のように語ります。
「それぞれの作品は異なった自己のモジュールを閉じ込めたものであり、ほとんど自画像のようなものだと考えています。明日、もしくは今晩には消えてなくなっている可能性のある、浮遊する自己のかけらを記録したいのです。オーラ・セルフィーの集合体のような自分自身、そして自画像を見返すことが出来るよう、出来るだけ明瞭に生き生きと捉えておきたいと思っています。」
今回の個展では、新作の展示/販売とともに、同タイトルの作家初のアートブック、限定アートプリントなどのグッズも販売予定。
展覧会のために制作された作品の数々をご覧に、ぜひ足をお運びください。
【プロフィール】
ミラ・ウセチェ Mila Useche
1993年、コロンビア・ボゴタ生まれ。現在は愛媛県を拠点に活動。ドイツ・ベルリン工科芸術大学にてBFAを取得。アニメーションの背景を持ち、ポップカルチャー的な視覚言語と個人的な物語を融合させた表現を展開。絵画、ドローイング、立体、デジタルメディアなど多様な媒体を横断しながら、アイデンティティ、集合的ノスタルジア、個人的神話といったテーマを探究している。
Google Berlin, ベルリン(2023), Vertical Art Gallery, シカゴ (2024), Superwow Gallery, バーレイヘッズ (2024), && Gallery, ロサンゼルス(2025), Vanich Gallery, バンコク (2025), Toxic Arts Gallery, ロンドン (2025)等、国境を越えて展覧会参加歴多数。CICA Emerging & MidCareer International Art Awards, バンクーバー (2025)入賞。
Instagram: @mila.useche
ミラ・ウセチェ Mila Useche
1993年、コロンビア・ボゴタ生まれ。現在は愛媛県を拠点に活動。ドイツ・ベルリン工科芸術大学にてBFAを取得。アニメーションの背景を持ち、ポップカルチャー的な視覚言語と個人的な物語を融合させた表現を展開。絵画、ドローイング、立体、デジタルメディアなど多様な媒体を横断しながら、アイデンティティ、集合的ノスタルジア、個人的神話といったテーマを探究している。
Google Berlin, ベルリン(2023), Vertical Art Gallery, シカゴ (2024), Superwow Gallery, バーレイヘッズ (2024), && Gallery, ロサンゼルス(2025), Vanich Gallery, バンコク (2025), Toxic Arts Gallery, ロンドン (2025)等、国境を越えて展覧会参加歴多数。CICA Emerging & MidCareer International Art Awards, バンクーバー (2025)入賞。
Instagram: @mila.useche
- 会期 2026年4月13日(月)~2026年4月26日(日)
- 時間 営業時間の通り(最終日は19:30まで)
- 場所 代官山 蔦屋書店2号館 1階 アートギャラリー
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525