NekoKnit - 彼女は編むという行為で、世の中の出来事をいちはやく感知し、エスプリをきかせたデザインやアイデアで、チャーミングな作品をつくりあげています。

今回は、「NEKOトワタシ」をテーマに、あんな人やこんな人が登場しています。猫がお好きな方もそうでない方も、思わず顔がニンマリとしてしまう作品ばかりです。

例えば、フリーダ・カーロは頭にカラフルな花飾りをつけ、お供にテナガザルと黒猫を連れています。うっすらと生えた髭とつながった眉毛がとてもチャーミング。フリーダ・カーロの首飾りは史実ではカラスだったようですが、作品で黒猫が狙っているのはねずみ。そしてこの黒猫はブローチとして取り外し、あなたのお供にすることも可能です。クスリとさせてくれるNekoKnitの作品には、いくつもの工夫が隠されています。

人と人を繋ぐ・結びつける､という意味もあるKNIT。どんな人たちを結びつけていくのか､注目のアーティストです。糸1本から編みだしていく、不思議で魅力的なNekoKnitの世界をお楽しみください。

「NEKOトワタシ」インスタグラム投稿キャンペーン実施中。

展示期間中、NekoKnit作品を撮影し「#NEKOトワタシと代官山」をつけてインスタグラムに投稿してください。
抽選で1名様にNekoKnit特製「世界にひとつのオーダー猫ブローチ」をプレゼントいたします。

【プロフィール】
ニット作家　せきもとともこ
1964年東京生まれ。成城大学文芸学部卒。
NekoKnitの名前でアーティスト活動中。
小学生の頃から趣味は「編み物」。
2012年秋、手編みの猫ブローチを販売し始めたのがきっかけで、
様々な人や動物をかぎ針で編み始める。
2014年～2017年、人の似顔絵を編んだ顔シリーズで展示会「顔万街」を都内、箱根、沖縄で開催。
以降年に一度のペースで、有名人の顔、絵画や銅像などを編んで展示販売会を開催。
instagram／facebook／twitter　@nekoknit