【フェア】際立つ美しい佇まい〜木工と金工〜

料理
蔦屋書店3号館 1階 料理フロア 2021年12月01日(水) - 12月26日(日)
箸や包丁など、木工の温もりと金工の気品ある輝きは常に、私たちの生活に存在します。
造り手達は受け継がれてきた高い技術に敬意を払いながら、あらゆるものを届けてきました。

今では、伝統という枠を超え、使い心地と、美しい佇まいが共存したものが多く生み出されています。

本フェアでは、木工と金工という異なる素材でできた器やカトラリー、さらに生活空間を温かく照らすランプなどを展開します。

石川県に工房を構えている「我戸幹男商店」の木工作品と、金工造形師・西本卓也氏と、彫金師・YUKI NAGAO氏による金物「千 sen」の作品を、スタイリスト・つがねゆきこ氏の演出でフェアを盛り上げます。

他にも、代官山 蔦屋書店10周年を記念した限定お菓子や、クリスマスに向けて日々味わいたいシュトレンを限定販売いたします。

【出店予定の店舗様一覧】
・うぐいすと穀雨
・グート・デ・スリーズ
・Régalez–Vou
・AKITO coffee

販売するお菓子の内容や日程は、Instagram料理フロアアカウントにてお知らせいたします。

【プロフィール】
我戸幹男商店 (がとみきおしょうてん)
明治41年(1908年)ろくろの町、山中温泉にて我戸木工所として創業しました。
その木地師の意思を受け継ぎ、天然の素材が生み出す美しい木目、木地師一つ一つ丁寧に挽き上げた木地の完成度を重んじ、決して隠すこと無く豪快に木目を見せます。
それは、裏を返せばごまかしが利かないことを意味し、素材、木地の精度、透明感のある拭漆、全てが完璧になってこそ成り立ちます。
我戸幹男商店では伝統的な山中漆器の高い技術を活かした実用性、和の美意識に基づいた高い芸術性を追求し、長く愛される漆器作りを心掛けています。

千 sen (せん)
金工造形師・西本卓也氏と彫金師・YUKI NAGAOよる金物"千 sen"。千年残るようにと想いを込めて作られる、シンプルだけど、そこにあるだけで品のある存在感のある金工作品を作り続けています。
次世代、その次の世代へも受け継がれるように。
脇役だった金物が主役になるように。
朽ちていく過程と大切に、そっと寄り添うように、と想いを込めて。

つがねゆきこ
フードを中心とした、暮らし周りのスタイリスト。
広告・書籍・雑誌など、幅広く活動。「image」を「カタチ」にするディレクター。
主な実績
書籍スタイリング
『GRAND HYATT TOKYO とっておきの朝食レシピ』
『はじめての台湾料理』『ストウブで無水調理』シリーズ全4冊など、累計44冊以上
企業/
バーミキュラ RICEPOT 日本版/中国版 公式レシピブック
バーミキュラ RICEPOT mini 日本版 公式レシピブック
バーミキュラ FRYINGPAN 日本版 公式レシピブック
クリスピークリームドーナツ キービジュアル
Panasonic kitchen L class インド版 キービジュアル
ABC cooking/healthykitchen キービジュアル

久能 真理 (くのう・まり)
グラフィックデザイナー/アートディレクター。
商品開発から、CI、パッケージデザイン、エディトリアルデザイン、webなど、幅広くアートディレクションを手がける。
本フェアでは、ポスター、デジタルサイネージデザイン、など全てのビジュアル制作を担当。
  • 会期 2021年12月1日(水)~2021年12月26日(日)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 料理フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 我戸幹男商店、千sen、つがねゆきこ、久能真理
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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