【フェア】心を惹きつける美しい手仕事−３
料理
蔦屋書店3号館 1階 料理フロア 2025年10月03日(金) - 10月16日(木)
一つ一つ丁寧に作られた逸品アクセサリー、丁寧に心を込めて作った小さなアクセサリーや木工・刺繍・ビーズ・紙・毛糸・レース糸・籐・金属など、さまざまな素材を使って作家の心を形にしました。冬のあなたを飾ります！守ります！
身に着けるだけで気持ちが華やぐアクセサリー。手持ちの洋服をワンランクアップしたり、簡単に雰囲気を変えたりできる身近なファッションアイテムです。
その起源は古代エジプト時代、日本では旧石器時代後期から呪術的なシンボルとして「魔除け」や「お守り」として始まった、と考えられています。
指輪は魔除け、イヤリングやピアスは幸福を呼ぶ力があるとされ、モチーフや宝石の種類、着用する場所によって開運につながるさまざまな効果があるといわれています。
無くても何の問題もないアクセサリーですが、祈りや想いをこめて身につけることで安心感や自信をつけるなど、人々の心に潤いと幸せを届けます。
フェアでは8人の作家さんが作り出す、素敵なアクセサリーや丁寧な手仕事の品々を沢山揃えました。大切な方へのプレゼント、ご自分へのご褒美にいかがでしょうか。
今回はご参加いただく作家さんの中から、saicosaisaさん、CHIHIRO SONODAさん、NekoKnitさん、MSNOMさんの4名にワークショップをご開催いただきます。
フェア参加作家（順不同）
●CHIHIRO SONODA
2003年、イラストレーターとして活動を始める。雑誌のイラスト、企業ポスターのイラストを手がける。2009年、刺繍作家の活動を始める。優しく柔らかな色彩と、アンティークビーズなど用いた繊細な刺繍の美しさが魅力。展覧会への参加や、個展の開催などで活躍中。
●MSNOM(ムスノム) 松澤美雪 /籐作家
籐と異素材を組み合わせた作品を、ひとつひとつ丁寧な手仕事を心がけ製作しています。
夏のイメージが強いカゴバッグやラタンアクセサリーを、革や天然石など異素材と合わせることで通年使えるデザインに仕上げているのが特徴です。クラシカルで繊細なアイテムは和装から洋装まで様々な装いに合わせてコーディネートしていただけます。
【作品コンセプト】
・MSNOM NO.8
「アクセサリー感覚で持てるカゴバッグ」をコンセプトに製作されたMSNOM NO.8。
洗練されたデザインのカゴバッグは和装、洋装服装を問わず、また人と被らない個性的なアイテムでMSNOMを代表するカゴバッグの1つです。
・2wayラタンアクセサリー
気分や装いに合わせてラタンパーツの組み替えが可能なアクセサリーです。ラタンはとても軽い素材なため、ストレスフリーでお楽しみいただけます。
●Nekoknitせきもとともこ
編み物作家。
1964年東京生まれ。成城大学文芸学部卒。
小学生の頃から趣味は「編み物」。 ２匹の元保護猫と夫と暮らす。48才のときNekoKnitの名前でアーティスト活動開始。
見ていて思わず笑ってしまう作品作りを目標に、動物や人物、絵画などを手編みしています。2014年より年1回のペースで各地で個展開催。代官山蔦屋書店では2021年「ネコとワタシ」、2023年「あそんで、笑える、あみぐるみ」フェアを開催
【作品コンセプト】
見ていて思わず笑ってしまう楽しい作品作りを目標にしています今回のフェアでは、子供の頃に読んだ絵本やおはなしの中に出てきそうなものを編んでみました。王子様やお姫様、面白い動物たち、おとぎの国の冒険など、中には作者の妄想も混ざってます。懐かしさの中に笑いのエッセンスを秘めた作品たちをお楽しみいただけたら幸いです。
●photage（フォタージュ）
手刺繍のブローチを中心に、暮らしにあたたかさを添える作品を制作しています。
フォークロア調の文様や豊かな自然を表現し、刺繍から物語を感じる作品になるよう想いを込めています。
名前の由来
写真 [photo] のように、持つ人のその時の思い出が込められていくこと
時代 [age] の経過と共に永く大切にされることを願って、ひとつひとつ丁寧に作ります。
田辺明子
専門学校にてファッションを学ぶ。
洋服作りを行う中でも特に刺繍などの装飾ディテールに惹かれ、独学で刺繍を始める。
Instagram：@photage_lab
【作品コンセプト】
外国の民族衣装や手工芸に憧れがあり、その要素を作品に取り入れています。
伝統刺繍の多くには、人を想い平和や繁栄を願う心が一針一針縫い込まれます。
美しい手仕事の中に祈りが宿り、身につける人を守ってくれるように。
作品には自然の豊かさを意匠に込めたり、民族衣装の文様から着想を得て刺繍の図案に活かしています。
手にとってくださる方にも、作品からあたたかな物語が紡がれていくよう願いを込めて針を進めます。
憧れに想いを馳せて、感じ入るものが刺繍で表せたら幸せです。
●RING YUFU（リングユフ）福山 由紗
古都・鎌倉で生まれ育ち、現在は東京を拠点に活動。きめ込みで雛人形をつくる祖母と、美大出身で暮らしの中にたくさんの創造を楽しんでいた母の影響を受け、幼い頃から「自分の手で何かを形にすること」が、自然と自身の一部となる。一冊の海外雑誌との出逢いから、『紙』の無限の可能性に心奪われる。早すぎる時の流れの中、その存在が少しずつ薄れていく状況に、身近にある紙をもっと特別な存在へと変えていきたい。長い年月をかけて育まれてきた手漉き和紙の美しさを、もっと近くに感じてほしい。その強い思いをもって、『紙』で仕立てるペーパーアートジュエリーをデザイン・制作。
●saico:saisa 林彩子
神奈川県生まれ、岩手県育ち。
服飾専門学校卒業後、アパレル企業にてデザイナーとして勤務。その後、バッグ・帽子・アクセサリー企業で企画デザインおよび生産業務に従事。2020年より、刺繍を用いたアート作品の制作を開始。
●sunawo na katachi
湖北の自然の中で天然木材を使って暮らしのそばで心をくすぐるものづくりを心がけています。
●MISAKO SUGAWARA
イラストレーター・クラフト作家。
広告制作会社にグラフィックデザイナーとして10年間勤務。その後、フリーのイラストレーター・クラフト作家として広告や雑誌の仕事に就く。デザイナー集団「かながわデザイン機構」に参加。工場から出る端材を使ったアクセサリー「メタルコラージュアクセサリー」を小さなネジやバネ、町工場の製品加工で出るアルミ端材を素材として自由な発想と造形で作り続けている。
１点１点、手が作り出す物がなんとも愛おしく、それを作る喜びを大切にしている。手芸本『バルサちゃんです』扶桑社より出版。
<心を惹きつける美しい手仕事ワークショップ>
「saico:saisa カタチのアクセサリー」
ビーズと刺繍糸を使ったイヤカフリング（イヤーカフにもなるリング）を制作します。カタチを３種類の中から１つ選び、枠の刺繍糸の色・中のビーズを選びます。
お好きな色、カタチの組み合わせでオリジナルのイヤカフリングを作りましょう！
【お持ち帰り道具】下記の道具は終了後にお持ち帰りいただけます。
・刺繍枠(巻いてある布柄はそれぞれ違います)
・ミニ裁縫箱セット（針・針山・ビーズマットがセットになったもの）
日程：10月3日(金) 14:00‐17:00
10月５日(日) ①10:00‐13:00 ②14:00‐17:00
定員：各回6名
持ち物：細かい作業のため、必要な方はメガネをご持参ください。
参加費：￥6,600（税込）
※こちらはリュネビル刺繍のワークショップではありません。
身に着けるだけで気持ちが華やぐアクセサリー。手持ちの洋服をワンランクアップしたり、簡単に雰囲気を変えたりできる身近なファッションアイテムです。
その起源は古代エジプト時代、日本では旧石器時代後期から呪術的なシンボルとして「魔除け」や「お守り」として始まった、と考えられています。
指輪は魔除け、イヤリングやピアスは幸福を呼ぶ力があるとされ、モチーフや宝石の種類、着用する場所によって開運につながるさまざまな効果があるといわれています。
無くても何の問題もないアクセサリーですが、祈りや想いをこめて身につけることで安心感や自信をつけるなど、人々の心に潤いと幸せを届けます。
フェアでは8人の作家さんが作り出す、素敵なアクセサリーや丁寧な手仕事の品々を沢山揃えました。大切な方へのプレゼント、ご自分へのご褒美にいかがでしょうか。
今回はご参加いただく作家さんの中から、saicosaisaさん、CHIHIRO SONODAさん、NekoKnitさん、MSNOMさんの4名にワークショップをご開催いただきます。
フェア参加作家（順不同）
●CHIHIRO SONODA
2003年、イラストレーターとして活動を始める。雑誌のイラスト、企業ポスターのイラストを手がける。2009年、刺繍作家の活動を始める。優しく柔らかな色彩と、アンティークビーズなど用いた繊細な刺繍の美しさが魅力。展覧会への参加や、個展の開催などで活躍中。
●MSNOM(ムスノム) 松澤美雪 /籐作家
籐と異素材を組み合わせた作品を、ひとつひとつ丁寧な手仕事を心がけ製作しています。
夏のイメージが強いカゴバッグやラタンアクセサリーを、革や天然石など異素材と合わせることで通年使えるデザインに仕上げているのが特徴です。クラシカルで繊細なアイテムは和装から洋装まで様々な装いに合わせてコーディネートしていただけます。
【作品コンセプト】
・MSNOM NO.8
「アクセサリー感覚で持てるカゴバッグ」をコンセプトに製作されたMSNOM NO.8。
洗練されたデザインのカゴバッグは和装、洋装服装を問わず、また人と被らない個性的なアイテムでMSNOMを代表するカゴバッグの1つです。
・2wayラタンアクセサリー
気分や装いに合わせてラタンパーツの組み替えが可能なアクセサリーです。ラタンはとても軽い素材なため、ストレスフリーでお楽しみいただけます。
●Nekoknitせきもとともこ
編み物作家。
1964年東京生まれ。成城大学文芸学部卒。
小学生の頃から趣味は「編み物」。 ２匹の元保護猫と夫と暮らす。48才のときNekoKnitの名前でアーティスト活動開始。
見ていて思わず笑ってしまう作品作りを目標に、動物や人物、絵画などを手編みしています。2014年より年1回のペースで各地で個展開催。代官山蔦屋書店では2021年「ネコとワタシ」、2023年「あそんで、笑える、あみぐるみ」フェアを開催
【作品コンセプト】
見ていて思わず笑ってしまう楽しい作品作りを目標にしています今回のフェアでは、子供の頃に読んだ絵本やおはなしの中に出てきそうなものを編んでみました。王子様やお姫様、面白い動物たち、おとぎの国の冒険など、中には作者の妄想も混ざってます。懐かしさの中に笑いのエッセンスを秘めた作品たちをお楽しみいただけたら幸いです。
●photage（フォタージュ）
手刺繍のブローチを中心に、暮らしにあたたかさを添える作品を制作しています。
フォークロア調の文様や豊かな自然を表現し、刺繍から物語を感じる作品になるよう想いを込めています。
名前の由来
写真 [photo] のように、持つ人のその時の思い出が込められていくこと
時代 [age] の経過と共に永く大切にされることを願って、ひとつひとつ丁寧に作ります。
田辺明子
専門学校にてファッションを学ぶ。
洋服作りを行う中でも特に刺繍などの装飾ディテールに惹かれ、独学で刺繍を始める。
Instagram：@photage_lab
【作品コンセプト】
外国の民族衣装や手工芸に憧れがあり、その要素を作品に取り入れています。
伝統刺繍の多くには、人を想い平和や繁栄を願う心が一針一針縫い込まれます。
美しい手仕事の中に祈りが宿り、身につける人を守ってくれるように。
作品には自然の豊かさを意匠に込めたり、民族衣装の文様から着想を得て刺繍の図案に活かしています。
手にとってくださる方にも、作品からあたたかな物語が紡がれていくよう願いを込めて針を進めます。
憧れに想いを馳せて、感じ入るものが刺繍で表せたら幸せです。
●RING YUFU（リングユフ）福山 由紗
古都・鎌倉で生まれ育ち、現在は東京を拠点に活動。きめ込みで雛人形をつくる祖母と、美大出身で暮らしの中にたくさんの創造を楽しんでいた母の影響を受け、幼い頃から「自分の手で何かを形にすること」が、自然と自身の一部となる。一冊の海外雑誌との出逢いから、『紙』の無限の可能性に心奪われる。早すぎる時の流れの中、その存在が少しずつ薄れていく状況に、身近にある紙をもっと特別な存在へと変えていきたい。長い年月をかけて育まれてきた手漉き和紙の美しさを、もっと近くに感じてほしい。その強い思いをもって、『紙』で仕立てるペーパーアートジュエリーをデザイン・制作。
●saico:saisa 林彩子
神奈川県生まれ、岩手県育ち。
服飾専門学校卒業後、アパレル企業にてデザイナーとして勤務。その後、バッグ・帽子・アクセサリー企業で企画デザインおよび生産業務に従事。2020年より、刺繍を用いたアート作品の制作を開始。
●sunawo na katachi
湖北の自然の中で天然木材を使って暮らしのそばで心をくすぐるものづくりを心がけています。
●MISAKO SUGAWARA
イラストレーター・クラフト作家。
広告制作会社にグラフィックデザイナーとして10年間勤務。その後、フリーのイラストレーター・クラフト作家として広告や雑誌の仕事に就く。デザイナー集団「かながわデザイン機構」に参加。工場から出る端材を使ったアクセサリー「メタルコラージュアクセサリー」を小さなネジやバネ、町工場の製品加工で出るアルミ端材を素材として自由な発想と造形で作り続けている。
１点１点、手が作り出す物がなんとも愛おしく、それを作る喜びを大切にしている。手芸本『バルサちゃんです』扶桑社より出版。
<心を惹きつける美しい手仕事ワークショップ>
「saico:saisa カタチのアクセサリー」
ビーズと刺繍糸を使ったイヤカフリング（イヤーカフにもなるリング）を制作します。カタチを３種類の中から１つ選び、枠の刺繍糸の色・中のビーズを選びます。
お好きな色、カタチの組み合わせでオリジナルのイヤカフリングを作りましょう！
【お持ち帰り道具】下記の道具は終了後にお持ち帰りいただけます。
・刺繍枠(巻いてある布柄はそれぞれ違います)
・ミニ裁縫箱セット（針・針山・ビーズマットがセットになったもの）
日程：10月3日(金) 14:00‐17:00
10月５日(日) ①10:00‐13:00 ②14:00‐17:00
定員：各回6名
持ち物：細かい作業のため、必要な方はメガネをご持参ください。
参加費：￥6,600（税込）
※こちらはリュネビル刺繍のワークショップではありません。
(外部サイトへ遷移します)
「CHIHIRO SONODA 刺繍ワッペンを作って自分だけのハンカチにしよう」
今回のワークショップのために、イラストを描いていただき、「CHIHIRO SONODAオリジナルハンカチ」を作っていただきました。今回はそのハンカチにつける刺繍のワッペンを作ります。ハンカチのイラストにあるお花の一つを刺繍で飾ります。ハンカチの裏に糸が出ないようお花の刺繍をワッペンにし、つけていきます。刺繍初心者の方でも大丈夫！
日程：10月4日（土） ①9:30-12:00 ②13:00- 15:30
定員：各回6名
持ち物：お持ちの方は糸切りハサミ
細かい作業のため、必要な方はメガネをご持参ください
参加費：￥6,600(税込)ハンカチ代も含む
(外部サイトへ遷移します)
「NekoKnit ライオンのブローチ」
ライオンの顔をかぎ針で編むワークショップです。2種類の毛糸を使って顔と立て髪を編みます。
10:00からの「真顔ライオン」はかぎ針編み初心者さん、編み物初めての方でもご参加いただけます。 最初の30分〜１時間はコマ編みの練習をしていただきます。
14:00からの「あくびライオン」は、かぎ針編みに慣れている方におすすめです。
人によって編む速度が違いますが、完成できない場合でもご自宅で完成できるよう丁寧にレクチャーしていただきます。
日程：10月6日(月)
① 10:00-13:00 真顔ライオン
② 14:00-17:00 あくびライオン
定員：各回6名
持ち物：細かい作業のため、必要な方はメガネをご持参ください。
参加費：￥7,700(税込)
人によって編む速度が違いますが、完成できない場合でもご自宅で完成できるよう丁寧にレクチャーしていただきます。
日程：10月6日(月)
① 10:00-13:00 真顔ライオン
② 14:00-17:00 あくびライオン
定員：各回6名
持ち物：細かい作業のため、必要な方はメガネをご持参ください。
参加費：￥7,700(税込)
(外部サイトへ遷移します)
「MSNOM 3wayリングラタンアクセサリーレザータッセルセット」
ラタン素材を使った3wayで使えるリングアクセサリー(レザータッセル)を手作りします。
ピアスorイヤリングには細かなビーズを組み合わせ、普段使いにも特別な日にも使えるシンプルな耳飾りです。
更にピアス、イヤリングに組み合わせて使える、MSNOMオリジナルのリングラタンも編んでいただきます。組み替えパーツとして、リングラタンに革を組み合わせた、秋冬にも大活躍なレザータッセルもお好みのお色を選んでお作りいただけます。３wayのパーツが作れる、とってもお得なワークショップです。
日程：
10月8日(水) ①10:00-12:00 ②14:00-16:00
10月9 日(木) ①10:00-12:00 ②14:00-16:00
定員：各回6名
持ち物：・タオル(籐の水気を取る用)
・細かい作業のため、必要な方はメガネをご持参ください
参加費：￥7,700(税込)
(外部サイトへ遷移します)
- 会期 2025年10月3日(金)～2025年10月16日(木)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店3号館 1階 料理フロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525
