【オンライン配信(Zoom)】『地元を生きる』(ナカニシヤ出版)・『海をあげる』(筑摩書房)刊行記念 岸政彦×打越正行×上原健太郎×上間陽子トークイベント 「社会のなかの人生を描く」

人文
本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します 2020年 11月20日(金)
あるひとりの人生を描くとはどういうことか。
ささやかな「生活の断片」を通じて沖縄社会はどうみえるのか。

沖縄で共同研究をおこなった岸政彦さん、打越正行さん、上原健太郎さん、上間陽子さんによる新刊『地元に生きる』と、上間さんの初エッセイ集『海をあげる』の刊行を記念して、4人が語り合います。
 
 
『地元を生きる』
岸政彦・打越正行・上原健太郎・上間陽子ナカニシヤ出版
階層格差という現実のなかで生きられる沖縄的共同性─。
膨大なフィールドワークから浮かび上がる、 教員、公務員、飲食業、建築労働者、風俗嬢…
さまざまな職業の人びとの「沖縄の人生」。
 
海をあげる
上間陽子/筑摩書房
どうして目の前の日々が、ここまで政治とつながらないのか。
沖縄に暮らす著者は、自らの声を聞き取ろうとする。
『裸足で逃げる』から3年、初めてのエッセイ集。
 
【参加条件】
・イベント参加券(1,300円/税込) ・書籍『地元を生きる』(ナカニシヤ出版・3,520円/税込)+イベント参加券(800円/税込) セット 4,320円(税込)
・書籍『海をあげる』(筑摩書房・1,760円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込) セット 2,760円(税込)
・書籍『地元を生きる』(ナカニシヤ出版・3,520円/税込)+ 書籍『海をあげる』(筑摩書房・1,760円/税込) +イベント参加券(500円/税込) セット 5,780円(税込)
※『海をあげる』は2020年10月29日(木)に入荷予定です。発売日後に配送いたします。
 
受付締め切り: 2020年11月20日(金) 19:30まで
 
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、 イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、当日イベント開始前に送信される「リマインドメール」にてご案内いたします。
 

- オンライン配信イベント(Zoom)につきまして -

代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
 ▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

- 参加券購入からご参加までの流れ -

① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。代官山 蔦屋書店での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com

③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
 
※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。

④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
 

⑤ こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。

ご不明な点がございましたら「daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp」に事前にお問い合わせください。
 
 
【プロフィール】
岸 政彦 (きし・まさひこ)
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学。専門は沖縄、生活史、社会調査方法論。主な著作に『同化と他者化─戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)、『街の人生』(勁草書房、2014年)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社、2015年、紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『質的社会調査の方法─他者の合理性の理解社会学』(石岡丈昇・丸山里美と共著、有斐閣、2016年)、『ビニール傘』(新潮社、2017年、第156回芥川賞候補、第30回三島賞候)、『はじめての沖縄』(新曜社よりみちパン!セ、2018年)、『マンゴーと手榴弾』(勁草書房、2018年)、『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(北田暁大・筒井淳也・稲葉振一郎と共著、有斐閣、2018年)、『図書室』(新潮社、2019年、第32回三島賞候補)など。

打越 正行 (うちこし・まさゆき)
和光大学現代人間学部講師、特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所研究員。専門は、社会学、沖縄、参与観察法。主な著作に『ヤンキーと地元―解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』(筑摩書房、2019年)、『サイレント・マジョリティとは誰か―フィールドから学ぶ地域社会学』(川端浩平ほか編著、ナカニシヤ出版、2018年)、『最強の社会調査入門―これから質的調査をはじめる人のために』(木下衆ほか編、ナカニシヤ出版、2016年)、『持続と変容の沖縄社会―沖縄的なるものの現在』(谷富夫ほか編著、2014年、ミネルヴァ書房)など。

上原 健太郎 (うえはら・けんたろう)
大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。大阪国際大学人間科学部心理コミュニケーション学科講師。社会学。主な専門は沖縄の若者の就労問題。主な著作に、『社会再構築の挑戦』(谷富夫他と共著、ミネルヴァ書房、近刊)、『ふれる社会学』(ケイン樹里安と共編著、北樹出版、2019年)、『いろいろあるコミュニケーションの社会学Ver.2.0』(有田亘・松井広志と共著、北樹出版、2018年)、『持続と変容の沖縄社会―沖縄的なるものの現在』(谷富夫他と共著、ミネルヴァ書房2014年)など。

上間 陽子 (うえま・ようこ)
東京都立大学博士課程退学、琉球大学教育学研究科教授。専攻は教育学。これまで学校から逸脱する少年・少女や沖縄の貧困などについて学校内・学校外から調査してきた。主な著作に、『若者と貧困』(湯浅誠・冨樫匡考、仁平典宏との共編、明石書店、2009年)、『裸足で逃げる―沖縄の夜の街の少女たち』(太田出版、2017年)、『沖縄貧困白書』(加藤彰彦・ 鎌田佐多子・金城隆一・小田切忠人との共編、かもがわ出版、2017年)、『誰も置き去りにしない社会へ』(平松知子・鳫咲子ほか共著、新日本出版社、2018年)など。
  • 会期 2020年11月20日(金)
  • 定員 100名
  • 時間 19:30~21:30(15分前より接続可能です)
  • 場所 本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 ナカニシヤ出版・筑摩書房
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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