【フェア】Works designed by Keita Suzuki "Small Objects, Large Heritage"
人文|料理
代官山 蔦屋書店 2020年10月17日(土) - 11月22日(日)
大いなる遺産を次へ繋ぐ
小さなオブジェクト
木全体を共鳴させる全く新しいサウンドシステムから、最新技術を使い名建築家にオマージュを捧げたライティングまで。今回、代官山 蔦屋書店の各所を飾るのは、プロダクトデザイナーの鈴木啓太氏が近年手掛けた10のアイテムです。様々な土地の素材、意匠、風土、歴史、そして技術と想いを持つ人々との出会い。それらを通して鈴木氏が向き合ったのは、ヘリテージという言葉の重みでした。
ヘリテージとは、人々が自然に寄り添い、紡ぎあげてきたイノベーションの積み重ね。一朝一夕では作られない人間の営みとその記憶を理解し、次の時代へ繋げるのが、鈴木啓太氏のデザインです。
小さなオブジェクト
木全体を共鳴させる全く新しいサウンドシステムから、最新技術を使い名建築家にオマージュを捧げたライティングまで。今回、代官山 蔦屋書店の各所を飾るのは、プロダクトデザイナーの鈴木啓太氏が近年手掛けた10のアイテムです。様々な土地の素材、意匠、風土、歴史、そして技術と想いを持つ人々との出会い。それらを通して鈴木氏が向き合ったのは、ヘリテージという言葉の重みでした。
ヘリテージとは、人々が自然に寄り添い、紡ぎあげてきたイノベーションの積み重ね。一朝一夕では作られない人間の営みとその記憶を理解し、次の時代へ繋げるのが、鈴木啓太氏のデザインです。
大いなる遺産を称えることで生まれた、小さなオブジェクトの数々をご覧ください。
代官山 蔦屋書店では、本展を含め書店内の4つの会場で、鈴木啓太氏のプロダクトをご紹介、展示・販売いたします。
代官山 蔦屋書店では、本展を含め書店内の4つの会場で、鈴木啓太氏のプロダクトをご紹介、展示・販売いたします。
期間および、メインとなるプロダクトは下記のとおりです。
・蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 「ONE FLOWERWARE」「Exponential」「鍋島虎仙窯」
・蔦屋書店3号館 1階 料理フロア 「DYK」「THE」「KOSEN」
<DESINGNART会場>
●10月22日(木)~11月3日(火)
<DESINGNART会場>
●10月22日(木)~11月3日(火)
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 「KINPEI」「FRANK LLOYD WRIGHT FOUNDATION 2020」
●10月22日(木)~11月22日(日)
蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 「OYANAGI」「UNEXPECTED BEAUTY 2019」
【プロフィール】
鈴木 啓太 (すずき・けいた)
1982年生まれ。祖父の影響で幼少より骨董に興味を持ち、ものづくりをはじめる。多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。2012年「PRODUCT DESIGN CENTER」設立。2015年「サンティティエンヌ国際デザインビエンナーレ」に「富士山グラス」が招待出品。これを機に欧州での鈴木の認知が広がると、2016年には多岐に渡るデザイン活動が評価され「HUBLOT DESIGN PRIZE」のファイナリストにアジア人として初めて選出された。2018年には初個展「鈴木啓太の線:LINE by Keita Suzuki」を柳宗理記念デザイン研究所で開催。同場所で柳宗理氏以外のデザイナーの初の展覧会となる。2019年にプロダクトデザインを担当した『相模鉄道20000系』がローレル賞受賞。2015年-2017年グッドデザイン賞 最年少審査委員。
PRODUCT DESIGN CENTER
日本人プロダクトデザイナー、鈴木啓太によって設立されたクリエイティブ・スタジオ。
100年後も価値あるものとして残るプロダクトを作りたいという想いから、手掛けるプロダクトは日常品から鉄道車両まで多岐に渡る。さらに祖父の影響を受け、鈴木が培ったのはアジアの工芸や職人の技術に対する深い興味。アジアのもの作りへの理解に加え、欧米企業との仕事を通して、美意識と機能性を融合させたデザインを生み出している。
- 会期 2020年10月17日(土)~2020年11月22日(日)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 代官山 蔦屋書店
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 PRODUCT DESIGN CENTER、DESIGNART TOKYO 2020
- 問い合わせ先 03-3770-2525