【アーカイブ販売】『非美学』(河出書房新社)刊行記念 福尾匠×平倉圭トークイベント「眼を逸らさなければ書けない」

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2024年08月11日(日) - 09月30日(月)
こちらのイベントは、7月31日(水)に開催されたトークイベントのアーカイブ配信視聴用申し込みページです。

いま最もその動向が注目される哲学者・批評家、福尾匠による最新刊『非美学――ジル・ドゥルーズの言葉と物』の刊行を記念し、平倉圭氏と福尾氏の対談を催します。
哲学を「概念の創造」として定義したドゥルーズにとって、芸術を通して概念を創造する批評とは何だったのか――ドゥルーズに伏在する「言葉と物」の二元論から、日本を代表する批評家が論じてきた「否定神学批判」の可能性と限界に迫る福尾氏の『非美学』について、福尾氏の博士論文時の主査でもあり、本書で俎上にあがっている『ゴダール的方法』の著者でもある平倉氏と徹底討論いたします。

【対象商品】
・アーカイブ配信視聴用チケット(1,500円/税込)
 
(Event Managerへ遷移します)
受付締め切り: 2024年9月30日(月) 22:00まで


イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html



【プロフィール】
福尾 匠 (ふくお・たくみ)
1992年生まれ。哲学者、批評家。博士(学術)。著書に『眼がスクリーンになるとき――ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』(今夏、河出文庫より刊行予定)、『ひとごと――クリティカル・エッセイズ』(今秋、河出書房新社より刊行予定)、『日記〈私家版〉』(私家版)、共訳書にアンヌ・ソヴァニャルグ『ドゥルーズと芸術』(月曜社)がある。

平倉 圭 (ひらくら・けい)
1977年生まれ。美学・芸術学。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院Y-GSC准教授。ヴィクトリア大学ウェリントン(ニュージーランド)客員研究員(2023–24年)。著書に『かたちは思考する──芸術制作の分析』(東京大学出版会、2019年)、『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年、第二回表象文化論学会賞受賞)ほか。
  • 会期 2024年8月11日(日)~ 2024年9月30日(月)
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 河出書房新社
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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