【フェア】地と知 の再発見!

旅行
蔦屋書店3号館 1階 旅行フロア 2021年03月15日(月) - 04月14日(水)
新型コロナウイルスをきっかけに、遠出を避けた近場のレジャーや人混みを避けながら創意工夫した遊び方が求められている今、自分が暮らしている地域を巡って「 地元再発見 」をする機運が大いに高まっています。

今回、地理、地質、地形、地上や地下、地図古地図など、「地」という文字や言葉から想起される領域において活躍している方々にご協力いただき著書はもちろん、お勧めの書籍を選んでいただきました。

身近な所にこそ、見過ごされている新しい楽しみ方や気づかなかった面白さがある――そんな視点を大切に、アフターコロナ時代を前向きに楽しむためのヒントとしてご紹介します。

【プロフィール】
暗渠マニアックス (あんきょまにあっくす)
(吉村生・髙山英男)
暗渠をテーマにした著述やイベントを全国で展開するコンビ。
吉村は細かい情報を積み重ねてじっくりと暗渠の持つものがたりを描き、髙山は俯瞰と理論化を繰り返す手法で広く俯瞰して暗渠を捉えていくという、異なる二つのアプローチで暗渠を語る。

境界協会 (きょうかいきょうかい)
(代表:小林政能)
各地の博物館・小学校・公民館・カルチャースクールなどの講演活動や、「地図教室」「地図地理検定」「地図ナイト」などの普及イベントを担当。テレビ「ブラタモリ」「チコちゃんに叱られる!」「タモリ倶楽部」「嵐ツボ」「池上彰選挙特番」他各種メディアへの出演・執筆等、多数。
各地で講演活動や、野外講座などの地図普及イベントを手掛ける。

東京スリバチ学会 (とうきょうすりばちがっかい)
(会長:皆川典久、副会長:石川初)
東京の凸凹地形、そのなかでも都心に点在するスリバチ状の窪地や谷間をこよなく愛し、観察と記録を続けている変人の集まり。2013年に発足され、以降スリバチをめぐる町歩きイベントを各地で開催しています。「地形ブーム」の火付け役として、タモリ倶楽部やブラタモリで紹介されました。

低山トラベラー (ていざんとらべらー)
(大内征)
低い山に色濃く残る人の営みと自然の営みを訪ねて歩く「低山トラベル」は、歴史文化や神話民話を辿って日本各地の低山霊峰を歩き、ローカルハイクの面白さを探究する大内征による提唱からスタート。ピークハントだけにとらわれない"知的な冒険"を山旅に求めるとともに、身近な山で"再発見"を愉しんでいる。
NHKラジオ深夜便「旅の達人~低い山を目指せ!」に毎月出演中。NPO法人日本トレッキング協会で「低山再発見の旅!」、自由大学で「東京・日帰り登山ライフ」を主宰。

手書き地図推進委員会 (てがきちずすいしんいいんかい)
(川村行治、大内征、跡部徹、赤津直紀)
手書き地図の魅力にハマったおじさん4人が集い、2013年に発足。地元の人に地元の魅力を再発見してもらい、その魅力を外の人に知ってもらうべく、その地域に暮らす人に手書き地図を作成してもらうワークショップを行っています。
Dig Map Discover Localというコンセプトのもと「目に見えない思い出やウワサ・エピソードを可視化する」「街へのラブレーター」「あなたの日常は誰かの非日常」などをキーワードに、まちおこしや地域学習の現場で誰でも気軽に参加できるワークショップを多数開催。積み重ねてきた活動実績を取りまとめた書籍 『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』を2019年に出版。ますます 手書き地図の普及に努めています。
  • 会期 2021年3月15日(月)~2021年4月14日(水)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 旅行フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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