YUKIMASA IDA:Crystallization

GINZA ATRIUM WORKS
GINZA ATRIUM(イベントスペース) 2020年06月02日(火) - 06月30日(火)
 
国内外で注⽬される現代美術家 井⽥ 幸昌(いだゆきまさ)。その代表的な作品約150点を収録した作品集が美術出版社より6⽉2⽇(⽕)に刊⾏。(作品集の刊⾏は国内初。)
作品集は通常版に加え、200部限定の特装版を製作、特装版は井⽥⽒が描きおろした2.9×6.4メートルの油彩作品の⼀部が表紙になっている。作品を200分割し、各ピースをそのまま作品集の表紙として製本することで、まさに作品そのものが本になる仕様となっており、本展はその200部の特装版全点を⼀挙に並べて展⽰する最初で最後の機会となった。
 
特装版作品集はアート作品のオンライン販売を⾏う「OIL by 美術⼿帖」にて特設サイトを作成、抽選受付を⾏った。
 
展覧会期間中、youtubeを活用したオンライントークイベントを実施。井田幸昌氏のインタビュー、作品集に関する動画を合同会社ロンキワの協力により、企画した。
 
 
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【プロフィール】
井⽥幸昌 Yukimasa Ida

1990年⿃取県 ⽣まれ。2019年東京藝術⼤学⼤学院油画修了。これまで「VOCA展 2016」に参加したほか、同年⾏われた現代芸術振興財団主催の「CAF賞」で「審査員特別賞」を受賞。17年にはレオナルド・ディカプリオファウンデーションオークションへ最年少で参加した。おもな個展に「King of limbs」(カイカイキキギャラリー、東京、2020)、「Rhapsody」(Fabien Fryns Art、ロンドン、2019)、「Portraits」(銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京、2019)、「The End of Today」(Fabien Fryns Art、北京、2019)、「Bespoke」(Labassa Woolfe、ロンドン、2016)など。




作品集『YUKIMASA IDA:Crystallization』
井⽥⽒が⼀貫して取り組んできた作品のメインコンセプトは「⼀期⼀会」。「⼆度と出会うことのない”今”という瞬間、⽣きて出会う事象を、⾃⾝のフィルターを通して残したい」と話す井⽥⽒の、
⼈物画、抽象画、彫刻作品など幅広い活動が紹介されるほか、10メートルを超える未発表の⼤作《箱庭 -創造的な寓意-》を折り込みで収録。今年30歳を迎える井⽥⽒がスターダムに駆け上がった20代の画業を、⼤判サイズで贅沢に堪能できる⼀冊となっている。
 
『YUKIMASA IDA: Crystallization』
著者:井田幸昌
発行:美術出版社
■ 通常版
仕様:284ページ/364×259mm/並製、シュリンク掛け(カバーなし)
■ 特装版
内容:
特装本(284ページ/364×259mm/描きおろし表紙)
プリント作品(227×158mm、10色・20エディション)表紙全図ポスター(486×1055mm)
 
 
  • 会期 2020年6月2日(火)〜30日(火)
  • 場所 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 協力 IDA Studio
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