【フェア】藤井保 瀧本幹也 往復書簡 その先へ

写真
BOOK売場(写真) 2021年11月17日(水) - 12月26日(日)
一枚の写真で人生が変わることがある。
 
写真家・藤井保による、JR東日本の広告ヴィジュアル「その先の日本へ。」という、東北の原風景を捉えた作品に心を動かされ、18歳の瀧本幹也は藤井保を師と選び、また藤井保は瀧本幹也を弟子と選びました
 
それから29年の月日が経ち、2019年春、MA2Gallery(東京・恵比寿)から二人展の開催を依頼されたことをきっかけに、二人の写真家による「写真と言葉」による往復書簡がスタートしました。新型コロナウイルスの流行など激動の社会状況の中で続けられた二年にわたる往復書簡。そこには、日常で感じた些細な事、仕事の事、写真への考え方などを互いに伝え合い、率直な意見を述べ合える関係性が紡がれています。
 
銀座 蔦屋書店では『藤井保 瀧本幹也 往復書簡 その先へ』の刊行記念と、MA2Galleryでの展覧会の開催を記念して、作品の展示・販売と特典・サイン付新刊書籍の展開するフェアを開催いたします。
二人の写真家のコラボレーションをお楽しみください。
 
[プロフィール]
藤井保 (ふじいたもつ)
写真家。1949年、島根県大田市生まれ。大阪宣伝研究所を経て、76年に藤井保写真事務所を設立。MAGLITE、東日本旅客鉄道、サントリー、無印良品(良品計画)など多くの企業の広告写真を手がける。主な写真集に『ふる里の写真館』(まほろばの会)、『ESUMI』『ニライカナイ』『カムイミンタラ』『AKARI』(全てリトルモア)、『藤井保の仕事と周辺』(六耀社)、『THE OUTLINE』(深澤直人氏との共著/ハースト婦人画報社)、『ぐんげんどう』(平凡社)、『YUUGU』(ジャクエツ)、『Form of Harmony』(土屋鞄製造所)がある。
 
瀧本幹也 (たきもとみきや)
写真家。1974年、愛知県名古屋市生まれ。16歳で上京し、スタジオ勤務を経て94年から藤井保氏に師事。98 年に独立し瀧本幹也写真事務所を設立。広告の分野を中心に近年では「そして父になる」「海街diary」「三度目の殺人」(全て監督・是枝裕和)など映画の撮影にも取り組む。主な写真集に『SIGHTSEEING』(リトルモア)、『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』(PIE BOOKS)、『LAND SPACE』『CROSSOVER』(青幻舎)などがある。
 
[オンラインストアお取り扱い商品]
【両名サイン入・銀座 蔦屋書店限定特典付(ポラロイド型ブックマーク)】
藤井保 瀧本幹也 往復書簡 その先へ 2019年6月26日ー2021年8月19日
 
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  • 会期 2021年11月17日(水) - 2021年12月26日(日)
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 BOOK売場(写真)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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