【フェア】東信+椎木俊介 『植物図鑑 第5巻』刊行記念
写真
BOOK売場(写真) 2021年12月27日(月) - 01月20日(木)
銀座 蔦屋書店では、国内外で高い注目を集めるフラワーアーティスト・東信とボタニカルフォトグラファー・椎木俊介がライフワークとして手掛ける『植物図鑑シリーズ』の最新刊『植物図鑑 第5巻』の刊行を記念して、サイン入作品集を販売します。
完全オーダー性のオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を主宰し、365日花々の生き死をその手で触れ、対峙し続けてきた2人のアーティストが「1万本の花束を本棚へ」というコンセプトとのもとに花の美の変遷を定点観測で記録し続ける『植物図鑑』シリーズの最新作、『植物図鑑 第5巻』が刊行となりました。
2017年に銀座 蔦屋書店限定で刊行した『植物図鑑』にインスピレーションを受け、版型も一回り大きくなり、圧巻の視覚世界が広がる『植物図鑑 第5巻』には、2019年秋から2021年8月までに制作した114点を収録されています。この間は歴史的なパンデミックの中で、二人のアーティストは自分たちが人々に対して何ができるかを問い続け、花を生け続けてきました。その中で日本の伝統的な「いけばな」のルーツを記す書と出会い、覚醒の力、それが花を生けることの本質であるとして、受難の時代の最中にありながらも心の覚醒への願いを込められています。
2021年も暮れを迎え、2022年の新しい年を迎えます。
刻々と姿かたちを変容させる生命のありようをとらえた新刊とともに、自然の有する美しさや生命の力強さをご堪能下さい。
刻々と姿かたちを変容させる生命のありようをとらえた新刊とともに、自然の有する美しさや生命の力強さをご堪能下さい。
■東信(あずま・まこと/1976–)【著】
フラワーアーティスト。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパを中心に実験的な作品を数多く発表するほか、2009年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地で作品発表を重ねる。独自の視点から植物の美を追求し続けている。
フラワーアーティスト。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパを中心に実験的な作品を数多く発表するほか、2009年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地で作品発表を重ねる。独自の視点から植物の美を追求し続けている。
■椎木 俊介(しいのき・しゅんすけ/1967-)【写真】
ボタニカル・フォトグラファー。東が植物による造形表現をはじめると時期を同じくして、カメラを手にし、刻々と姿かたちを変容させる生命のありようを写真に留める活動に傾倒していく。
ボタニカル・フォトグラファー。東が植物による造形表現をはじめると時期を同じくして、カメラを手にし、刻々と姿かたちを変容させる生命のありようを写真に留める活動に傾倒していく。
\オンラインストアで購入する/
- 会期 2021年12月27日(月) - 2022年01月20日(木)
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 BOOK売場(写真)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755