【展示】吉田晋之介作品展「Filterman」

アート
インフォメーションカウンター前 2023年01月28日(土) - 02月17日(金)
現代作家吉田晋之介による作品展「Filterman」を1月28日(土)~2月17日(金)の期間で銀座 蔦屋書店インフォメーションカウンター前にて開催いたします。
 
銀座 蔦屋書店が選出するアーティスト作品展示企画として吉田晋之介作品展「Filterman」を開催いたします。
吉田晋之介は1983年生まれ、2017年に東京藝術大学院を修了。2009年のシェル美術賞展で準グランプリ、2012年のアートアワードトーキョー丸の内では長谷川祐子賞を受賞しました。翌2013年にはVOCA展にて佳作を受賞と数多くの賞を受賞しています。
 
本展は「Filterman」と題し、吉田自身が作り出したフィルターを通して五感を知覚する人物が登場する作品を発表します。本展で発表する作品は日々、絵画と画像の違いを考える彼にとってその答えの第一歩といえるのではないでしょうか。
是非この機会に彼の新なる挑戦の作品をご覧になってはいかがでしょうか。
 
[アーティストステイトメント]
絵画と画像の違いはなんでしょうか。
次々と刷新される新たなデジタルデバイスを積極的に自分に取り込み操りながら、このことを考えない日はありません。
ここに、私の表現の原動力となるさまざまなヒントがあると思っています。
本展のタイトルは「Filterman」としました。
フィルターマンとは私の造語で、フィルターを通して五感を知覚する人物をモデルとしています。
これからはいままで自身がやってこなかった”人物表現”にも少しずつ挑戦していきたいと思っていて、今回はその第一弾です。

吉田晋之介
 
[アーティストプロフィール]
吉田晋之介   Shinnosuke Yoshida
 
1983年、埼玉県生まれ。博士(美術)。
2017年、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻油画研究領域(油画技法・材料)修了。
主な個展に「吉田晋之介展 - PERISCOPE」GALLERY MoMo 両国(東京、2021年)など。
主なグループ展に「TARO賞20年 20人の鬼子たち」 岡本太郎記念館(東京、2017年)、「東京アートミーティングⅥ ""TOKYO""-見えない都市を見せる」 東京都現代美術館(東京、2015年)、「VOLTA NY 2014」 (米ニューヨーク、2014年)などがある。
VOCA展2013佳作賞、アートアワードトーキョー丸の内2012長谷川祐子賞など受賞多数。
 
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭にて、1月28日(土)10:30より販売いたします。
オンラインストア「OIL by 美術⼿帖」では1月29日(日)10:30より販売いたします。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
企画協力:スタジオ航大
 
\オンラインストアで購入する/
2023年1月29日(日)10:30~販売開始
  • 会期 2023年1月28日(土) - 2023年2月17日(金)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 企画協力 スタジオ航大
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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