【トークイベント】銀座 蔦屋書店「action publishing」
音楽家・大友良英による前代未聞の芸術祭「札幌国際芸術祭」開催記念
大友良英×佐々木敦 芸術祭ってなんだ?
「芸術祭ってなんだ?」
※当日券ございます※
音楽家である大友良英氏がゲストディレクターを務める「札幌国際芸術祭(SIAF)2017」が、いよいよはじまりました。
「芸術祭ってなんだ?」というテーマのもと、106組のアーティストが、モエレ沼や芸術の森など自然あふれる札幌を舞台に作品を発表。札幌でしか目にすることのできない作品が多数展開しています。
最新情報や展示内容、みどころなどを大友氏より解説いただき、さらにオープンしたての芸術際を観賞した批評家、音楽レーベルHEADZ主宰の佐々木敦氏を迎えてのトークを行います。
音楽と美術と食が融合した五感を揺さぶる芸術祭から、音楽と美術の関係、さらには「芸術祭ってなんだ?」という大きな命題を考える機会にしたいと思います。
※action publishingとは…
トークレクチャーを生で本が紡ぎだされる場ととらえ「action publishing」と名づけました。みなさまに、ここでしか聞けない、読めない、体験できない本が生まれる瞬間に立ち会っていただきたいと願っています。
【参加条件】
・参加券 2,000円(税込) ※当日券ございます※
【お申込み方法】
・お電話 03-3575-7755
・店頭
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
大友 良英 (おおとも よしひで)
音楽家/ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー
1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップスの領域までその作風は多種多様、その活動は海外でも大きな注目を集める。また、映画やテレビの劇伴作家としても数多くのキャリアを有する。近年は「アンサンブルズ」の名のもと、様々な人たちとのコラボレーションを軸に展示作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、一般参加型のプロジェクトにも力をいれている。震災後、十代を過ごした福島でプロジェクトを立ち上げ、2012年、「プロジェクトFUKUSHIMA!」の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。2013年には「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。2014年、独立行政法人国際交流基金アジアセンターとともに「アンサンブルズ・アジア」を立ち上げ、音楽を通じたアジアのネットワーク作りに奔走している。
佐々木 敦(ささき あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。ゲンロン批評再生塾主任講師。文学、音楽、演劇、映画ほか、諸ジャンルを貫通する批評活動を行う。
『ゴダール原論』『例外小説論』『未知との遭遇』『「4分33秒」論』『批評時空間』『あなたは今、この文章を読んでいる。』『シチュエーションズ』『即興の解体/懐胎』など著書多数。
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【芸術祭情報】
札幌国際芸術祭2017
会期:2017年8月6日~10月1日
処:札幌芸術の森、モエレ沼公園ほか
http://siaf.jp/
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- 会期 2017年8月21日(月)
- 時間 19:30~21:00
- 場所 BOOK EVENT SPACE
- 定員 50名
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 共催・協力 札幌国際芸術祭2017
- 問い合わせ先 03-3575-7755