【フェア】美術手帖8月号特集「塩田千春 生きることはつくること 魂で紡ぐ芸術の実存」
インフォメーションカウンター前 2019年08月06日(火) - 08月31日(土)
赤や黒の糸を空間に張り巡らした大規模なインスタレーションで知られる塩田千春氏は、ドイツ・ベルリンを拠点に国際的な活躍をみせる、今最も注目されているアーティストの一人です。
2015年に『第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展』で日本代表に選出され展示した「掌の鍵」で注目を集め、現在GINZA SIXの吹き抜けにも、全長5メートルの船6隻から構成されたインスタレーション『6つの船』が展示されています。
鑑賞者をも包み込むような圧倒的なスケールのインスタレーションをはじめ、ドローイング、パフォーマンス、写真、映像、舞台美術、と様々な表現で記憶、存在、生と死、という人間の根源的な問題に向き合う彼女の最新の展覧会図録や、既刊書籍を取り揃えました。塩田千春氏のこれまでの軌跡と「今」を、作品とあわせてご覧ください。
【プロフィール】
塩田 千春(しおた ちはる)
1972年大阪生まれ、ベルリン在住。2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。南オーストラリア美術館(2018年)、ヨークシャー彫刻公園(2018年)、スミソニアン博物館アーサー・M・サックラー・ギャラリー(2014年)、高知県立美術館(2013年)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2012年)、国立国際美術館(2008年)を含む世界各地での個展のほか、シドニー・ビエンナーレ(2016年)、キエフ国際現代美術ビエンナーレ(2012年)、瀬戸内国際芸術祭(2010年〜)、横浜トリエンナーレ(2001年)など国際展参加も多数。2015年には第56回べネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表。現在、森美術館(東京)にて過去最大規模の個展「塩田千春展:魂がふるえる」を10月27日(日)まで開催中。
1972年大阪生まれ、ベルリン在住。2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。南オーストラリア美術館(2018年)、ヨークシャー彫刻公園(2018年)、スミソニアン博物館アーサー・M・サックラー・ギャラリー(2014年)、高知県立美術館(2013年)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2012年)、国立国際美術館(2008年)を含む世界各地での個展のほか、シドニー・ビエンナーレ(2016年)、キエフ国際現代美術ビエンナーレ(2012年)、瀬戸内国際芸術祭(2010年〜)、横浜トリエンナーレ(2001年)など国際展参加も多数。2015年には第56回べネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表。現在、森美術館(東京)にて過去最大規模の個展「塩田千春展:魂がふるえる」を10月27日(日)まで開催中。
- 時間 10:00~22:30(営業時間)
- 場所 インフォメーションカウンター前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755