【フェア】江戸千代紙とおもちゃ絵の世界
日本文化
BOOK売場(日本文化) 2020年11月16日(月) - 01月15日(金)
江戸時代、広く庶民に親しまれていた千代紙。粋で華やかな色彩や柄の紙は、子ども達にも愛され、おもちゃ絵は絵本のような役割もしていたそうです。それらは浮世絵と同じく「絵師・彫り師・摺り師」の各職人の手を経て作られてきました。
今回ご紹介する江戸末期に神田で創業した「いせ辰」さんは、震災や戦災の苦難を乗り越え、場所を谷中・千駄木に移し、今も木版手摺りの江戸千代紙やおもちゃ絵を当時の技法で作り続けていらっしゃいます。
さて、ぜひおすすめしたいのが、この江戸千代紙を使った「ブックカバー」です。色とりどりの紙から、本の内容や季節、その時の気分に合わせて色・柄を選んではみては如何でしょうか?その本がきっと特別な一冊になると思います。
ブックカバーの折り方はとても簡単です。お店のスタッフにお尋ねいただければ喜んでお教えいたします。どうぞ遠慮なくお声がけください。
- 会期 2020年11月16日(月) - 2021年01月15日(金)
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 BOOK売場(日本文化)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755