【フェア】江戸の季節 -七夕の節句-

日本文化
BOOK (日本文化) 2018年07月01日(日) - 07月07日(土)
 
七月七日は七夕。江戸時代に定められた五節句のひとつで「七夕(しちせき)の節句」です。七夕の織姫と彦星のものがたりは、元々は古代中国に由来するもの。それが奈良時代に日本へ伝わり、すでに日本にあった行事と合わさり、しばらくは宮中行事として行われていたようです。
 
それが江戸時代になると庶民にも広まり、笹竹に色紙で切った網や吹き流しを飾り、五色の短冊に習い事や芸事の上達を願ったとか。また七夕に「そうめん」を食べるのが定番だったそうです。すいかや瓜など、旬の野菜や果物と共に、華やかにその日をお祝いした様子が当時の浮世絵にも残されています。
 
今回、日本文化のコーナーでは「七夕」にちなむ絵本や、星についての本をご用意致しました。また江戸時代に流行した「紋切りあそび」のセットもたくさんご用意致しました。
紋切りをした日本の「カタチ」を、ぜひ七夕飾りにプラスしてみて下さい。
七月七日の夜、天の川がキレイに見えることを願って!
  • 会期 2018年7月1日(日) - 7月7日(土)
  • 時間 10:00~22:30(営業時間)
  • 場所 BOOK (日本文化)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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