【XMAS 2023】ドラえもん新作版画展2023

日本文化
コミック・アニメ売場 2023年11月03日(金) - 11月26日(日)
ドラえもん浮世絵シリーズの新作の舞台は日本橋。
世界でもよく知られる葛飾北斎の富嶽三十六景から、「ドラえもん浮世絵木版画『富嶽三十六景・江都駿河町三井見世略図』」が誕生。
どら焼きを頬張るドラえもんと、仲間たちがかわいらしい一枚。
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術や、最高級「生漉奉書和紙」の質感を是非お近くでご堪能ください。
その他にも人気のドラえもんのグッズを各種お取扱いいたします。
 
[作品詳細]
ドラえもん浮世絵 「富嶽三十六景・江都駿河町三井見世略図」浮世絵木版画
 
価格: 49,500円 (税込)
発売元:株式会社 版三
額装サイズ: H約440mm × W約550mm  
素材(額装部分):木材、アクリル
和紙(絵):人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
 
[販売詳細]
店頭・オンラインにて受注販売
店頭:11月3日(金)10:30~
オンライン:11月8日(水) 10:30~
2024年1月下旬お届け予定
 
■グッズ
店頭:11月3日(金) 10:30~
オンライン:11月8日(水) 10:30~
 
【追記】11月8日(水)
ドラえもん浮世絵 「富嶽三十六景・江都駿河町三井見世略図」浮世絵木版画とグッズのオンライン販売につきまして
都合により、オンラインでの販売は延期となりました。
誠に申し訳ございません。
オンラインでの販売は、詳細が決定次第、本ページにてお知らせいたします。
 
 
【商品制作に携わった職人紹介】
江戸木版画 彫師:菅香世子
(文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸師)高校卒業後、東京都荒川区の匠育成支援事業の職人見習いに応募、江戸木版画の彫師として7年間の修行を経て独立。現在、数少ない経産省認定の女性伝統工芸士として卓越した技で浮世絵木版画の文化継承に貢献している。
2003(平成15)年 江戸東京博物館「大江戸八百八町展」にて実演
2005(平成17)年 日本橋三越「名所江戸百景完成記念展」にて実演
2008(平成20)年 江戸東京博物館「北斎漫画展」にて実演
 
江戸木版画 摺師:鉄井裕和
(文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸師)
1975年 木版画摺師、鉄井孝之の次男として東京に生まれる。 
会社員を経て鉄井木版画工房に入り摺師の道へ。 父に師事し修行を重ねながら各展覧会で摺りの実演を精力的に行い、2009年11月にロシアサンクトペテルブルグの露日友好会館で開催された文化催事においても 好評を博す。 
 
和紙:九代 岩野市兵衛(人間国宝)
1978年、九代 岩野市兵衛を襲名。2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。
木材パルプ等を使用しない、楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。
越前和紙に伝承される古来の技法に作られた強靭かつ繊細な和紙は、版画紙として多くの美術作家、浮世絵木版画に提供されている。先代 (八代) の市兵衛氏が漉いた紙は、あのパブロ・ピカソも版画用紙として愛用していた。

絵師(監修):渡辺直仁(第二回「アニものづくりAWARD」金賞受賞作家)
1971年埼玉県朝霞市出身。1991年代々木アニメーション学院 卒業 
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫・摺の技術を継承するために、再び世界的名声を得るために伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、今までに見た事の無いような作品制作を目指す浮世絵工房、株式会社版三 取締役。深い洞察と、奥深い知見に裏打ちされた現代の浮世絵絵師として、本シリーズ含め全般のプロデュースを担当。
 
装幀:江幡喜之
 
  • 会期 2023年11月3日(金) - 2023年11月26日(日)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 コミック・アニメ売場
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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