【フェア】江戸の季節
霜月・師走 しもつき・しわす

日本文化
BOOK(日本文化) 2018年11月01日(木) - 12月31日(月)
ミニ氷河期とも表現される江戸時代の寒さ、
特に江戸の中期頃は隅田川が凍ったほど寒かったそうです。
 
当時の暖房器具といえば薪を使う囲炉裏ですが、火災が多く木造の家が密集していた江戸のまちでは、
炭を燃料にする火鉢や炬燵(こたつ)が主に使われました。

その火鉢や炬燵を出す日は旧暦10月の最初の亥の日(今年は11月3日)と決まっていたとか。
 
亥は陰陽五行説で「水」に当たり、火災を逃れるとされていたためです。
茶道の炉開きもこの亥の日に行われます。

年の瀬に向け、そんな日本の暦や季節を知る本をあらためて集めてみました。
 
四季を大切にする江戸の人々の感性を、日々の生活に取り入れて頂けると嬉しいです。
  • 会期 2018年11月1日(木) - 12月31日(月)
  • 時間 10:00~22:30(営業時間)
  • 場所 BOOK(日本文化)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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