兵庫県中央部には有名な生野銀山をはじめ、明延鉱山や神子畑鉱山があります。
最近、産業遺産としても人気を集める鉱山跡は秀吉や家康の時代、その財政を潤した地域でもあります。生野鉱山で産出された鉱物や物資を姫路・飾磨津へと運んだ道（生野鉱山寮馬車道・約49㎞）は「銀の馬車道」、生野鉱山、神子畑鉱山（朝来市）、明延鉱山（養父市）の鉱石を運んだ道は「鉱石の道」と呼ばれています。2017年には「銀の馬車道」「鉱石の道」が日本遺産に認定され、現在も残る鉱山跡は見学することが可能で日本の産業発展、近代化の歴史に触れることができます。
「銀の馬車道」「鉱石の道」を知り、興味をもっていただくためのイベント「銀の馬車道×鉱石の道」では、関連のパンフレットをはじめ、沿線の特産品などをご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

＊「銀の馬車道×鉱石の道」沿線の市町　市川町・神河町・朝来市・姫路市・福崎町・養父市

＊パンフレットや商品はなくなり次第終了となります。

【銀の馬車道　鉱石の道とは】
銀の馬車道：https://www.gin-basha.jp/
鉱石の道：https://koseki-michi.com/