【ギャラリーENウォール】松生 剛 個展 「たどる - tadoru-」
《Untitled》 ポスターカラー、シルクスクリーン、オイルパステル、エナジーペーパー/ 604 × 453mm / 2023
- ・概要
植物をモチーフにした柄をメインに展開する、京都のテキスタイルブランド「uwaru」の 創業者であり図案家、松生剛の原画展を開催いたします。
松生は「uwaru」で用いられているすべての図柄を手掛けてきました。思い通りの色合いやタッチが出せるまでじっくりと手を動かし、自由な発想で何度もスケッチを重ねて描かれたその図柄は、ダイナミック に、ときにはユニークかつ繊細に、彼が自身の人生と重ねる植物の世界を表しています。
本展では、彼が日々描きためたドローイングの原画を額装して展示します。松生剛が描いてきた線をたどり、そこから生まれる新たなアートの生命の線をご覧ください。
展示に合わせて同ブランドのプロダクトフェアも展開します。
《Untitled》ポスターカラー、シルクスクリーン、 墨、インク、エナジーペーパー/ 604x453mm / 2023
《Untitled》 ポスターカラー、シルクスクリーン、ヴィンテージペーパー、エナジーペーパー/ 604x453m m / 2023
- ・アーティストプロフィール
松生 剛(Tsuyoshi Matsuike)
1965年、京都生まれ。 アナログレコードと本と植物と猫を愛する生まれも育ちも生粋の京都人。京友禅の手描き 職人を父に持ち、描く行為が日常的だった家庭で育つ。30年前に図案家として独立し、フ ァッションからライフスタイルまで幅広い業界から指名を受ける図案家として活躍。緻密 な図案とは対照的に、絵画は複数のメディウムを用いて一気に描く抽象度の高いものか ら、静物画に近い素朴な作風まで幅広い。2022年にはニューヨークSOHOで初のuwaruイ ベントを行い、松生の植物画はアートやライフスタイルにこだわるニューヨーカーを魅了 した。すべては松生のスケッチブックから生まれた素描がテキスタイルデザインのインス ピレーションである。
・個展
2023年11月 枚方T-SITE 「Nature & Sense - 自然と感性 -」
2023年10月 Kumagusuku 「Nature & Sense - 自然と感性 -」
・グループ展
2021年2月 #ARTGOESON Exhibition session 2
2020年12月 #ARTGOESON Exhibition session 1
- ・作品販売について
会場展示作品は、5月2日(木)10:00より販売します。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、一部作品を5月7日(火) 11:00より、5月28日(火)23:59の期間販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1022
- ・展覧会詳細
松生 剛 個展 「たどる - tadoru-」
会期|2024年5月2日(木)~5月28日(火)
時間|8:00~20:00 ※初日のみ10:00開廊
会場|京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN ウォール
主催|京都岡崎 蔦屋書店
協力|(株) GARAGELAND、合同会社ジュンコササヌキクリエイション
入場|無料
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)
- ・uwaruブランドのフェア「たどる - tadoru-」を同時開催
uwaruは松生 剛が2017年に創業したブラン ドです。
京都岡崎 蔦屋書店では3回目となる uwaruのフェアを下記の期間に開催。関連商品を展示・販売します。
2024年4月23日(火)~6月17日(月)
会場|京都岡崎 蔦屋書店
協力|(株) GARAGELAND
問合せ|075-754-0008(営業時間内)
フェアページ|https://store.tsite.jp/kyoto -okazaki/event/art/40027-1300440419.ht ml