【ギャラリーENシェルフ】モメンタムファクトリー・Orii 展

日本文化
2024年02月15日(木) - 03月21日(木)

 

【京都岡崎 蔦屋書店】ギャラリーENシェルフ2⽉15⽇ (木)〜3⽉21⽇(木)「モメンタムファクトリー・Orii 展」を開催いたします。

 

 

 

 

  • ・会社説明

 

モメンタムファクトリー・Orii 

銅器をはじめとする鋳物の一大産地として、400年以上にわたりその技術を受け継いできた富山県高岡市。「モメンタムファクトリー・Orii」は1950年、「折井着色所」として創業。以来、美術工芸品や仏具、銅像など、さまざまな銅製品の着色を手がけてきました。「銅着色」とは単なる塗装ではなく、薬品と炎をコントロールしながら銅や真鍮に鮮やかな色彩を発色させる伝統技術。現在ではその技法をさらに進化させ、オリジナル商品の製作やホテル、レストラン、商業施設で使われる建築資材の開発など、培われた伝統と金属の持つ美しさを、新たな視点を通して次の世代へと受け継いでいます。

 

長く続けてきた伝統工芸品への着色は今、新たな価値を生み、建築・インテリア・クラフト・ファッションなど、さまざまな用途へ可能性を広げています。私たちが目指すのは、これまで培ってきた技と経験を通して、銅着色という伝統技術に新しい価値を生み出すこと。着色から生まれた「色」は、まだ見ぬ可能性を秘めています。職人の仕事のおもしろさや、高岡に根付く伝統と文化をつないでいくため、常に新しいアイディアを模索し、固定観念や従来の枠に捉われない挑戦を続けています。

 

伝統工芸「高岡銅器」の最終工程である「着色」。

完成された鋳物にどう色をつけるかという従来の仕事に留まらず、素材の活かし方や新しい色の探求によって生まれたのが、薄い銅板への着色を可能にした独自の発色技術でした。長く続けてきた伝統工芸品への着色は今、新たな価値を生み、建築・インテリア・クラフト・ファッションなど、さまざまな用途へ可能性を広げています。

 

私たちが目指すのは、これまで培ってきた技と経験を通して、銅着色という伝統技術に新しい価値を生み出すこと。着色から生まれた「色」は、まだ見ぬ可能性を秘めています。職人の仕事のおもしろさや、高岡に根付く伝統と文化をつないでいくため、常に新しいアイディアを模索し、固定観念や従来の枠に捉われない挑戦を続けています。

 

Oriiが生み出す唯一無二の発色と質感。薬品と炎をコントロールしながら銅が持つ特性を活かして色を発色させています。職人が一つ一つ手作業で模様付けと着色をしているため、表面のムラや発色に同じものはありません。日本の「侘(わび)寂(さび)」にも通じる美意識と現代の暮らしに溶け込む洗練されたデザインが、あらゆる空間、さまざまなシーンを豊かに彩ります。

 

                             

  • ・販売について

京都岡崎 蔦屋書店店頭にて2⽉15⽇ (木)8:00より販売いたします。

※2月18日[日]は休廊いたします。

※オンラインでの販売はいたしません。

 

  • ・展⽰詳細

 

主催|京都岡崎 蔦屋書店

お問い合わせ|075-754-0008

営業時間|8:00〜20:00

※展⽰期間は変更になる場合があります。

 

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