伝統の続きを日常に
十布の商品が入荷しました。
タブローシリーズの原画の展示を行いながら、絵の中から飛び出してきたようなテキスタイルたちが並びます。
刺し子織りのシリーズやハンカチなどの日常の商品たちが素敵です。
原画を観るだけでも価値がありますよ。
十布
イラストレーターの福田利之をデザイナーに迎え
様々なテキスタイル、布プロダクトを製作、発信しているブランドです。
職人さんの経験と技術、生産地で育まれてきた伝統や思想を大切に、
暮らしのそばにあるやさしいものづくりを目指しています。
design 福田利之
スピッツのアートワークや江國香織の装画をはじめ、
エディトリアル、広告、絵本、雑貨制作など、多様なビジュアル表現を手がける。
主な絵本、著書に「福田利之作品集」(玄光社)、「福田利之作品集2」(玄光社)、
堀込高樹との共著「あの人が歌うのをきいたことがない」(888ブックス)、
池田朗子との共著「ねずみのシーモア」(あかね書房)、
目黒実との共著「祈る子供たち」(アリエスブックス)、
高橋久美子との共著「赤い金魚と赤いとうがらし」(ミルブックス)、
甲斐みのりとの共著「ふたり」(ミルブックス)など多数。
direction 滝口聡司
建築家。1997年、設計事務所「アパートメント」を設立。1998年料理創作ユニット「Goma」の立ち上げに携わる。2006年から2012年まで文具雑貨ブランド「水縞」を運営。2012年よりアジアのクリエイターとのコラボレーション企画「meets project in Asia」を主催し、バンコクとの交流をいかしたコーディネートや企画も手掛ける。2013年に株式会社テクトコを設立し、布ブランド「十布」を始動。2018年、プロジェクトスペースとブックレーベルの機能を併せ持つ「aptp」、衣服を中心としたブランド「somemore」を展開するなど、建築にとどまらずプロデューサーとして多方面に関わる。