『藝道を捉えなおす「GEIDO論」』熊倉敬聡トークイベント ~熊倉敬聡×郡司ペギオ幸夫×小倉ヒラク 奇跡の3名によるクロストーク~
それぞれの会場でご登壇者様とのコミュニケーションを取って頂けることはもちろんのこと、今回の企画ではオンライン配信でのご参加も可能となっており、遠方にお住いの方や会場へ足を運ぶのが難しい方もご参加頂けるようになっております。
【お申し込みサイト】
https://eventmanager-plus.jp/get/a6ff1c706b8e089bd7ed5bb0be97f395136d442a81b4d1fab5cbb452d574b8f1
◇熊倉 敬聡(くまくら たかあき)
1959年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、パリ第7大学博士課程修了(文学博士)。芸術文化観光専門職大学教授。元慶應義塾大学教授、元京都造形芸術大学教授。
フランス文学 ・思想、特に詩人ステファヌ・マラルメの〈経済学〉を研究後、コンテンポラリー・アートやダンスに関する研究・批評・実践等を行う。
大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」、社会変革の“道場”こと「Impact Hub Kyoto」などの 立ち上げ・運営に携わる。博報堂University of Creativityにて講師を務める。主な著作に『藝術2.0』(春秋社)、『瞑想とギフトエコノミー』(サンガ)、『汎瞑想』、『美学特殊C』、『脱芸術/脱資本主義論』(以上、慶應義塾大学出版会)、編著に『黒板とワイン――もう一つの学び場「三田の家」』(望月良一他との共編)、『女?日本?美?』(千野香織との共編)(以上、慶應義塾大学出版会)、『practica1 セルフ・エデュケーション時代』(川俣正、ニコラス・ペーリーとの共編、フィルムアート社)などがある。
◇郡司 ペギオ 幸夫(ぐんじ ぺぎお ゆきお)
1959年生まれ。早稲田大学基幹理工学部 表現工学専攻教授。神戸大学名誉教授。専門は生命基礎論。当事者としての創造性を持つ意識、知性、生命を問題にしている。東北大学理学部(地学科)卒業。同大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。
著書に『やってくる』医学書院、『天然知能』および『時間の正体』いずれも講談社メチエ、『生きていることの科学』講談社新書、『群れは意識を持つ』PHP新書、三部作として『生命壱号、おそろしく単純な生命モデル』『いきものとなまものの哲学』『生命微動だにせず』(いずれも青土社)、『生命理論』(哲学書房)など、生命理論、時間の正体は韓国語訳されている。
藝術に関する著書として日本画家の中村恭子との共著『TANKURI:創造性を撃つ』水声社がある。11月には浦上大輔との共著『セルオートマトンによる知能シミュレーション、天然知能を実装する』オーム社が刊行。
◇小倉 ヒラク(おぐら ひらく)
1983年、東京都生まれ。
早稲田大学文学部で文化人類学を学ぶ。在学中に絵の勉強のためフランスへ留学。
卒業後企業へ入社。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市の山の上に発酵ラボをつくり、日々菌を育てながら微生物の世界を探求している。発酵デザイナー。
全国の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作、ワークショップを開催。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。15年より絵本『おうちでかんたん こうじづくり』とともに「こうじづくり講座」をスタート。海外でも発酵文化の伝道師として活動するほか、雑誌、ラジオ、テレビでも活躍。18年~19年、47都道府県を旅し、日本の超ローカルな発酵文化を発掘。
- 会期 2021年11月04日(木)
- 時間 18:30〜20:00
- 場所① ロームシアター京都3F 共通ロビー
- 場所② オンライン、オフライン同時開催
- 定員 本会場15~20名
- 定員 オンライン200名
- 参加費 イベント参加のみ:2,750円(税込)/オフライン参加のみ:1,650円(税込) *サイン入り書籍付きチケット有
- 登壇者 熊倉 敬聡、小倉 ヒラク(京都岡崎 蔦屋書店、郡司 ペギオ 幸夫登壇者(TSUTAYA BOOKSTORE渋谷スクランブルスクエア)
- 問い合わせ先 京都岡崎 蔦屋書店(075-754-0008)