【フェア】「The Art of Shaun Tan」

アート
2023年12月26日(火) - 01月31日(水)
 
 
概要
絵本作家ショーン・タンの作品展示「The Art of Shaun Tan」を2023年12月26日(火)〜2024年1月31日(水)の期間に開催します。絵本の原画から制作したジークレー作品を中心に、実際の絵本やグッズと合わせて展示・販売します。 
ショーン・タンは、不思議なキャラクターや独特の世界を描き、『エリック』や『アライバル』などの作品で人気を博したオーストラリアの絵本作家です。鉛筆、ペン、油彩、パステルなどを用いて精密に描かれており、その技術と芸術性は世界中で高く評価されています。なかでも文字のない絵本『アライバル』は、アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞のほか世界各国で多数の賞を受賞。日本でも多くのメディアが取り上げ、ヒットしました。 
本展では、絵本原画をもとに、タン自身がメルボルンのアトリエで制作したジークレー作品20点を、版画の元となった絵本やグッズも合わせて展示します。ジークレーは、2019年から全国美術館を巡回した「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」にて一部展示販売されましたが、本展では、日本初公開の4作品も含めて登場します。喜びだけでなく時に寂しさや不安が描かれても、希望への窓が開かれている、そんなタンの作品世界を、アートピースとしても是非お楽しみください。 
*作品数と初公開作品数はストック分も含みます。
 
ジークレー作品のご紹介(一部)
 
2《Alert but not Alarmed》(『遠い町から来た話』より) 
サイズ|422×543mm 
価格|¥77,000(税込) 
 
30《Sunday Afternoon》(『遠い町から来た話』より)※日本初公開作品 
サイズ|422×543mm 
価格|¥77,000(税込) 
 
42《The Place of Nests》(『アライバル』より)※日本初公開作品 
サイズ|422×543mm 
価格|¥77,000(税込) 
 
12《Flight》(『アライバル』より) 
サイズ|422×543mm 
価格|¥77,000(税込) 
 
アーティストプロフィール
ショーン・タン(Shaun Tan) 
1974年オーストラリア生まれ。 幼い頃から絵を描くことが得意で、学生時代にはSF雑誌で活躍。西オーストラリア大学(University of Western Australia)では美術と英文学を修める。オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。イラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプト・アーティストとしての活躍の場を広げている。2006年に発表された『アライバル』はアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞し、ショーン・タンの名前を世界に知らしめた代表作。約9年の歳月をかけて自ら監督し映画化した『ロスト・シング』で2011年にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞も受賞。2019年より大規模な展覧会「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」が日本全国を巡回。『内なる町から来た話』で2020年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞。 
 
販売について
会場展⽰作品は12⽉26⽇(火)10:00より販売開始。オンラインストアとアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」では、作品の⼀部を同⽇10:00より2024年1⽉31⽇(⽔)23:59の期間販売いたします。
\オンラインストアで購入する/
一部作品|販売期間:2023年12月26日(火)~2024年1月31日(水)
 
 
 
 
  • 会期 2023年12月26日(火)~2024年1月31日(水)
  • 時間 10:00~20:00 ※年末年始は時間変更予定(書店営業時間に準じます)
  • 会場 京都 蔦屋書店 5F BOOK売場
  • 主催 京都 蔦屋書店
  • お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp

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