【イベント】『京都百年書Issue01 瓢亭』発売記念トークイベント

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2023年 10月26日(木)

京都南禅寺畔〈瓢亭〉の懐石料理を、視覚だけでなく五感で楽しむアート本『京都百年書 Issue01 瓢亭』。この作品集の発刊を記念して、〈瓢亭〉第14代当主髙橋英一氏、第15代当主髙橋義弘氏、作品集に付く京焼「京焼刷毛目瓢箪銘々皿」を作陶した宮川香雲氏のトークイベントを開催いたします。貴重なこの機会にぜひご参加くださいませ。

トークイベントについて

日時：2023年10月26日（木）　11：00～12：00（10：30受付開始）

場所：京都蔦屋書店 6階シェアラウンジイベントスペース

お申込み受付期間：2023年10月10日（火）13：00～10月25日（水）23：59まで

※下記サイトよりお申込みください。

お申込みはこちら⇒EventManager

【参加条件】

・イベント参加券税込2000円（ワンドリンク付）『京都百年書 Issue01 瓢亭』発売記念トークショーをご購入いただいたお客様のみご参加いただけます。

・参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。

※当日は受付開始時刻より、6階シェアラウンジの会場入り口にて受付開始します。係りの者にEventManagerの申込画面をご提示ください。

【注意事項】
※定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。

※EventManagerのお支払い方法はクレジットのみです。

※当日の座席は先着順・自由席でお座りいただきます。

※お客様都合でのキャンセルは承っておりません。
※参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできません。
※止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

登壇者紹介

髙橋英一（たかはし・えいいち）

瓢亭14代当主。1939年、京都市生まれ。同志社大学卒業後、東京、大阪の料亭で修業。64年に瓢亭に戻り、67年に14代主人を継承。京都料理芽生会会長、全国芽生会連合会理事長、京都料理組合組合長、日本料理アカデミー会長を歴任。京料理技術保存会会長。著書に『瓢亭の四季』『京都・瓢亭懐石の器と心』『瓢亭の点心入門』『もてなしの美学旬の器』など。

髙橋義弘（たかはし・よしひろ）

瓢亭15代当主。1974年、京都市生まれ。大学卒業後、金沢にて3年間修業。京都に戻り、父である瓢亭14代髙橋英一に師事する。2015年瓢亭15代を継承。懐石を基本とする伝統的な日本料理を受け継ぎ、確かな技術に裏打ちされた洗練を目指す。国内外問わず、多方面にわたり日本料理の普及に努める。ミラノ万博2015日本館サポーター、農林水産省「料理マスターズ」ブロンズ賞、京都料理芽生会会長。

宮川香雲（みやがわ・こううん）

龍谷窯宮川香雲は、伝統工芸の「京焼・清水焼」の窯元。三代香雲（哲治）は1966年、二代香雲（一三）の長男として生まれる。2017年、香雲継承。先代達が継承してきた京焼の枠を守りながらも、三代目として新たな表現を日々模索し作陶している。－初代香雲（已之助） 1938年、二代治兵衛香斎の三男として生まれる。1946年龍谷窯を開窯。大徳寺・小田雪窓官長様より「香雲」を命名。1982年大徳寺大仙院・尾関南岳和尚様より隠居名「長治」を命名。2010年101才没。－二代香雲（一三） 1938年、已之助の長男として生まれる。1982年香雲継承。2014年春の叙勲にて瑞宝単光章を拝授。2017年長治継承。

対象書籍販売について

『京都百年書 Issue01 瓢亭』

本書は、「文化を知る。世界を変える。」をスローガンに、京都の文化を世界に発信するウェブメディア< THE KYOTO >と、写真集や美術書に定評のある出版社赤々舎と青幻舎の創業者が手がける< PURPLE＞が、共同で企画、制作。100年先の人々に京文化を伝えることを目的としています。空気までも映しだす〈瓢亭〉の懐石料理コース全品の美しい写真とともに、素材や道具、ゆかりのものを丁寧に貼り込んでおり、手ざわり感を大切にした世界限定100冊の極められた一冊となっています。
さらに14代当主高橋英一氏が絵付け、作陶は龍谷窯宮川香雲、監修は15代当主高橋義弘が行った京焼「京焼刷毛目瓢箪銘々皿」が2客付き。
明治15年に建てられた数寄屋造りの新席でみられる土壁を表現した表紙の阿波和紙は、藁が美しく浮き出た土壁と同素材。西陣で採れる希少な聚楽土と藁を混ぜて漉き込まれており、随所に、京の伝統と技が光っています。

【販売について】

京都蔦屋書店店頭・オンラインにて販売します。オンラインでは先⾏販売を実施します。

店頭｜10⽉17⽇（⽕）10時〜販売開始
オンライン｜先⾏販売中

※発送は10月17日（火）以降順次行います。

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