【展示】澤⽥光琉 作品展「Full Screen」を2⽉5⽇(⽉)より開催。⽉をモチーフに光の反射を表現する。
展示・展覧会
2024年02月05日(月) - 03月03日(日)
京都 蔦屋書店では、澤⽥光琉 作品展「Full Screen」を 2024年2⽉5⽇(⽉)〜3⽉3⽇(⽇)の期間、6F ギャラリーウォールにて開催します。
▼概要
概要
澤⽥光琉は、2021年に京都芸術⼤学美術⼯芸学科油画コースを卒業、京都を拠点に制作を続けています。
⽇常で⽬にした⾵景をモチーフとして描き、柔らかな光と静的な空気感を纏った作品が特徴です。2020年に制作した「光の形/Shape of Light」シリーズを起点として、画⾯内のイメージあるいは絵画そのものが光を反射させること、そして光を跳ね返させるために画⾯に物質性を与えることを中⼼に据えて制作をしてきました。
本展では、澤⽥の代表的なモチーフである⽉から、主に望遠鏡を⽤いて観察した⽉をモチーフとしたペインティングの新作を4点発表します。⽉全体の形に注⽬したシリーズのほか、⽉⾯の明るいスポットに注⽬した「ほし/Mark」シリーズで構成した展⽰となります。
展⽰タイトルは、鑑賞者が作品と対峙した時に画⾯から光が反射しているように知覚するにはどうすればよいかと思考した澤⽥が、PCやスマートフォンのモニターにおける全画⾯表⽰を意味する「Full Screen」から名付けたといいます。画⾯から⽣まれた優しい光を、どうぞ作品の前で感じながらご覧ください。
⽇常で⽬にした⾵景をモチーフとして描き、柔らかな光と静的な空気感を纏った作品が特徴です。2020年に制作した「光の形/Shape of Light」シリーズを起点として、画⾯内のイメージあるいは絵画そのものが光を反射させること、そして光を跳ね返させるために画⾯に物質性を与えることを中⼼に据えて制作をしてきました。
本展では、澤⽥の代表的なモチーフである⽉から、主に望遠鏡を⽤いて観察した⽉をモチーフとしたペインティングの新作を4点発表します。⽉全体の形に注⽬したシリーズのほか、⽉⾯の明るいスポットに注⽬した「ほし/Mark」シリーズで構成した展⽰となります。
展⽰タイトルは、鑑賞者が作品と対峙した時に画⾯から光が反射しているように知覚するにはどうすればよいかと思考した澤⽥が、PCやスマートフォンのモニターにおける全画⾯表⽰を意味する「Full Screen」から名付けたといいます。画⾯から⽣まれた優しい光を、どうぞ作品の前で感じながらご覧ください。
アーティストステートメント
主に⾃分の⾒た⾵景からモチーフを選び制作している。
⼀⼈でいるとき、明るいものや⽇中の⾵景を⾒ているときによく感動を覚える。
きらきらとした、それでいて⼟っぽい質感や斑点や円などの丸い形、縞模様や輪郭の線の有機的な形を。それらは⽉であったり⼈物や植物であったりする。
屋外に出て⾃転⾞で湖岸をって景⾊を写真に撮って遊んだり、料理や編み物、粘⼟やレゴブロックなど⼿を使ったあそびが好きだった。絵画はそのような⼿仕事の延⻑として出会い、学んできた。
⾃分にとっての絵画の中⼼は絵の細部である質感であって、被写体は主題を浮かび上がらせるためにトリミングや、形を変えたりしている。
絵を描く際の触覚的なタッチ、弱いコントラストによる⾯的な被写体の様⼦、不透明⾊の絵の具が感じさせる物質感や重厚感。それらを使ってモチーフが光を反射させているその姿を絵にしたいと思っている。
澤⽥光琉
1999年 滋賀県⽣まれ
2019年 東北芸術⼯科⼤学 美術科 洋画コースへ交換留学
2021年 京都芸術⼤学 美術⼯芸学科 油画コース 卒業
会期|2024年2月5日(月)~3月3日(日)※2⽉20⽇(⽕)は休館
時間|10:00〜20:00 ※最終⽇は18:00まで
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール
主催|京都 蔦屋書店
⼊場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)/kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
⼀⼈でいるとき、明るいものや⽇中の⾵景を⾒ているときによく感動を覚える。
きらきらとした、それでいて⼟っぽい質感や斑点や円などの丸い形、縞模様や輪郭の線の有機的な形を。それらは⽉であったり⼈物や植物であったりする。
屋外に出て⾃転⾞で湖岸をって景⾊を写真に撮って遊んだり、料理や編み物、粘⼟やレゴブロックなど⼿を使ったあそびが好きだった。絵画はそのような⼿仕事の延⻑として出会い、学んできた。
⾃分にとっての絵画の中⼼は絵の細部である質感であって、被写体は主題を浮かび上がらせるためにトリミングや、形を変えたりしている。
絵を描く際の触覚的なタッチ、弱いコントラストによる⾯的な被写体の様⼦、不透明⾊の絵の具が感じさせる物質感や重厚感。それらを使ってモチーフが光を反射させているその姿を絵にしたいと思っている。
澤⽥光琉
販売について
展⽰作品は、店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売します。
店頭|2⽉5⽇(⽉)10:00〜販売開始。
OIL by 美術⼿帖|2⽉5⽇(⽉)10:00〜3⽉3⽇(⽇)18:00の期間に販売。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
店頭|2⽉5⽇(⽉)10:00〜販売開始。
OIL by 美術⼿帖|2⽉5⽇(⽉)10:00〜3⽉3⽇(⽇)18:00の期間に販売。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
\オンラインストアで購入する/
2024年2⽉5⽇(月)10:00~販売開始
アーティストプロフィール
澤⽥光琉(さわだひかる)
1999年 滋賀県⽣まれ
2019年 東北芸術⼯科⼤学 美術科 洋画コースへ交換留学
2021年 京都芸術⼤学 美術⼯芸学科 油画コース 卒業
◆個展
2023年「Dusty Mirror」LIGHT HOUSE GALLERY | 東京
2023年「光の触れ⽅」genzai | 滋賀
◆グループ展
2021年「ネコにはもう届かないものと⼿料理」MITTS Fine Book Store | 滋賀
2022年「1998」GALLERY ROOM・A | 東京
2022年「NEWoMan YOKOHAMA × The Chain Museum Vo.5」NEWoMan YOKOHAMA | 神奈川
2023年「Artistsʼ Fair Kyoto 2023」渉成園 | 京都
2023年「DOOMs」SOM GALLERY | 東京
2023年「Dusty Mirror」LIGHT HOUSE GALLERY | 東京
2023年「光の触れ⽅」genzai | 滋賀
◆グループ展
2021年「ネコにはもう届かないものと⼿料理」MITTS Fine Book Store | 滋賀
2022年「1998」GALLERY ROOM・A | 東京
2022年「NEWoMan YOKOHAMA × The Chain Museum Vo.5」NEWoMan YOKOHAMA | 神奈川
2023年「Artistsʼ Fair Kyoto 2023」渉成園 | 京都
2023年「DOOMs」SOM GALLERY | 東京
展示詳細
澤⽥光琉 個展「Full Screen」
会期|2024年2月5日(月)~3月3日(日)※2⽉20⽇(⽕)は休館
時間|10:00〜20:00 ※最終⽇は18:00まで
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール
主催|京都 蔦屋書店
⼊場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)/kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
- 会期 2024年2月5日(月)~3月3日(日)※2⽉20⽇(⽕)は休館
- 時間 10:00〜20:00 ※最終⽇は18:00まで
- 会場 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール
- 主催 京都 蔦屋書店
- ⼊場 無料
- お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内)kyoto.info@ttclifestyle.co.jp