【展示】RITSUKO 個展「Reincarnation III(輪廻転生 III)」を7月25日(木)より開催。現代における美の転生と、その象徴性を描く。

展示・展覧会
2024年07月25日(木) - 08月13日(火)
アーティストRITSUKOによる個展「Reincarnation III(輪廻転生 III)」を2024年7月25日(木)~8月13日(火)の期間に開催します。
 
概要
RITSUKOは2018年に東京藝術大学美術学部を卒業後、会社勤務をしながら制作活動を行っています。「輪廻転生」をテーマに、自然界の動植物をモチーフとして描きながら抽象と具体の狭間を表現しています。
本展では、幼少期をインド、アメリカで過ごした経験を持つ作家が、日本画に表れる日本の死生観の美意識と、ファインアートにおける西洋の芸術観の美意識との、思想的・概念的融合を図る「Reincarnation 輪廻転生」シリーズの新作を発表します。これらの作品は、生命の死後、新たな形で生まれ変わることを繰り返し続ける、という仏教的な輪廻転生の考え方に基づいて制作されています。さらに、主に花や蝶をモチーフとしながら、金箔や岩絵具などを用いた日本の伝統的画法と、西洋の油画的画法を融合させることで、その画面には独特の透明感やきらめきが生まれます。RITSUKOは、これらのコンセプトと技法的な融合を繰り返しながら、「美」のReincarnation(輪廻転生、価値観の転生)を目指します。
 
販売について
会場展示作品は、7月25日(火)10:00より販売します。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、2024年7月29日(月)10:00~8月13日(火)10:00の期間販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
 
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2024年7月29日(月)10:00~販売開始
 
プロフィール
RITSUKO

2018年東京藝術大学美術学部 絵画科油画専攻 卒業。インド・アメリカにルーツを持ち、現在は東京/京都にて活動。2014年以降、具象的な形と抽象的な色彩を融合させた半抽象絵画を発表。2018年より東京藝術大学名誉教授 宮迫正明氏に師事し伝統的な日本画技術を学び、抽象絵画と日本画技術を組み合わせた表現方法を開発。2020年より、「半抽象絵画」「日本の伝統画材」をベースとし、主に花を対象に絵画表現に組み込んだ制作手法を編み出す。久米賞(2015)受賞、Tokyo Art Olympia (2015) 入選、Tokyo Wonder Seed (2016)入選。

 
展覧会詳細
会期|2024年7月25日(木)~8月13日(火)
時間|10:00~20:00 ※最終日は17:00まで
会場|京都 蔦屋書店 6F アートウォール
主催|京都 蔦屋書店
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
 
  • 会期 2024年7月25日(木)~8月13日(火)
  • 時間 10:00~20:00 ※最終日は17:00まで
  • 会場 京都 蔦屋書店 6F アートウォール
  • 主催 京都 蔦屋書店
  • 入場 無料
  • お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp

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