【展示】サヌキナオヤ×京都新聞「2025」展

展示・展覧会

2024年10月16日(水) - 12月09日(月)

▼概要

▼本展に寄せて

▼アーティストプロフィール

▼京都新聞カレンダー2025発売記念：倉方俊輔×サヌキナオヤ「暮らしに息づくモダン建築」

▼販売について

▼展示詳細

概要

書籍、雑誌、映画や⾳楽など様々な分野でイラストを⼿がける京都出⾝のイラストレーター、サヌキナオヤによる、京都新聞2025年カレンダーに採用された作品の展示を行います。いずれも京都・滋賀に存在するモダン建築をモチーフに描かれたイラストの額装作品です。このほか京都新聞2025カレンダーやオリジナルグッズも販売予定です。

本展に寄せて

この度、京都新聞2025年のカレンダーの絵を描かせていただきました。
京都/滋賀から選んだ12のモダン建築をモチーフにしつつ、
その手前に映る人たちの事を考えながら、
ちょっと未来の景色なので希望を添えて、
ありふれたなにげない生活の1シーンとして描きました。

-サヌキナオヤ

アーティストプロフィール

サヌキナオヤ
イラストレーター。1983年京都市生まれ。チャールズ・ブコウスキー、坂口恭平、滝口悠生などの小説の装丁や、雑誌『POPEYE』（マガジンハウス）の表紙など書籍雑誌のイラストのほか、漫画執筆、アニメーション制作なども手がける。また、アートワークを担当するバンド「Homecomings」と共に、映画と音楽のイベント「New Neighbors」を共催している。

京都新聞カレンダー2025発売記念：倉方俊輔×サヌキナオヤ「暮らしに息づくモダン建築」

京都新聞2025年カレンダーに掲載される12のモダン建築について、イラスト制作を担当したサヌキナオヤさんと、京都モダン建築祭実行委員であり、建築史家である倉方俊輔さんが語る「建築×イラスト」のクロストークイベントを実施します。

京都新聞2025年カレンダーでは京都・滋賀の未来に残したいモダン建築を月ごとに紹介しています。
ただし、建築物そのもの歴史的価値の紹介がメインではなく、あくまで京都・滋賀の人々の暮らしやなにげない日常に溶け込む瞬間を切り取る、ということを意識しました。

サヌキさんには制作者としての視点を、倉方さんには建築の専門家としての視点をもってそれぞれ語っていただく貴重な機会です。ぜひお越しください。

【開催場所】
京都高島屋 S.C. T8 6F『京都蔦屋書店 SHARE LOUNGE』

【開催日時】
2024年10月29日(火)　19:00～20:00（18:40開場）

【参加料金】
会場参加チケット：1,650円（ソフトドリンク１杯付き）

【参加方法】お申込みはこちら

【登壇者プロフィール】

倉方俊輔（くらかた　しゅんすけ）
建築史家、大阪公立大学教授
1971年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了。博士（工学）。日本近現代の建築史の研究と並行して、日本最大級の建築イベント「東京建築祭」の実行委員長、「イケフェス大阪」「京都モダン建築祭」の実行委員を務めるなど、建築の価値を社会に広く伝える活動を展開している。著書に『京都近現代建築ものがたり』（平凡社新書）、『東京モダン建築さんぽ』『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』（エクスナレッジ）ほか。

【主催】
京都新聞、京都蔦屋書店

【協力】
京都モダン建築祭

販売について

展示作品は、10月16日（水）11:00より店頭にて販売します。
「京都蔦屋書店オンラインストア」では、10月16日（水）12:00より販売します。

＼オンラインストアで購入する／

京都蔦屋書店オンラインストア

2024年10⽉16⽇(水)12：00～販売開始

展示詳細

サヌキナオヤ×京都新聞「2025」展
会期｜2024年10⽉16⽇（水）〜12月9日（月）※会期延長いたしました。
時間｜8:00〜22:00 （シェアラウンジ営業時間に準じます）
会場｜京都蔦屋書店 6F SHARE LOUNGE
主催｜京都蔦屋書店
⼊場｜無料
お問い合わせ｜075-606-4525 （営業時間内）

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