【フェア】山本タカト『綵色画帖』刊行記念展 in 京都

アート
2024年12月28日(土) - 02月02日(日)
フェア詳細

【イベント延期のお知らせ】
1月18日(土)開催予定の、「山本タカト『綵色画帖』刊行記念 サイン会」は、
誠に恐れ入りますが、山本タカト先生の体調不良により、2月2日(日)15時~17時に延期となりました。
すでにお申込みのお客様には、別途ご案内をお送りさせていただきます。
 
 
概要
イラストの技法に浮世絵や日本画のフラットで繊細なタッチを融合させ、美少年、美少女たちの退廃、耽美を描く山本タカト。今回の展示は、10月に『綵色画帖』(芸術新聞社)を刊行した記念展になります。新作もあわせ、山本タカトの世界をぜひご堪能ください。

<『綵色画帖』のご案内>
なぞる、塗るー。
イラストの技法に浮世絵や日本画のフラットで繊細なタッチを融合させ、美少年、美少女たちの退廃、耽美を描く山本タカト。イラストレーションの仕事のかたわら、自身のスタイルを「平成耽美主義」と銘打ち、現在は画家としても活躍しています。その制作過程は独特で、まず、おおまかなラフを描き、ラフをもとに下絵を起こす。次に下絵の紙の裏側全面を鉛筆で塗り、下絵と本番用の紙を重ねて下絵の線をなぞり、本番の紙になぞった線を転写させる。そして本番では、面相筆とペンで線を描き、リキテックスの絵の具で色塗りをして完成させる。結果として1点を制作するのに4回描くことになります。この行程を少しだけ、体験することができる本書。すでに描かれた下絵をなぞり、そのあとは本画と全く同じように塗っても良し、自由に塗っても良し。あなただけの作品を完成させてください。

 
「山本タカト『綵色画帖』刊行記念 サイン会」
浮世絵や日本画のようなタッチで独特な耽美の世界を表現する、山本タカト。
「山本タカト『綵色画帖』刊行記念展 in 京都」にて、京都 蔦屋書店では新作を含めた作品展示をいたします。その展示と、10月に発売されたばかりの『綵色画帖』(芸術新聞社)の刊行を記念して、山本タカトのサイン会を実施いたします!
貴重なこの機会にぜひご参加ください。
 
【開催場所】
京都高島屋S.C. T8 京都 蔦屋書店 5F BOOK売場
(〒600-8002 京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35)

【開催日時】
開催日|2025年2月2日(日)
時間|15:00~17:00
登壇者|山本タカト
 
【参加料】
書籍「山本タカト『綵色画帖』」付きサイン会参加券 3,630円(税込)
※対象書籍をご購入いただいたお客様のみご参加頂けます。
 
【申込締切】
WEBでのお申込みは開催日当日0時まで。
※当日、店頭にて対象商品をご購入の方もご参加いただけます。
 
【参加方法】
[1月18日(土)追記]
お申込みはこちら
 
【対象書籍】
「山本タカト 綵色画帖 」(芸術新聞社)
 
【主催】京都 蔦屋書店
【協力】芸術新聞社

 
販売について
店頭・オンラインストアにて12月28日(土)より販売を開始します。
 
作家・登壇者 プロフィール
山本タカト
1960年秋田生まれ。
東京造形大学絵画科卒業。
80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。以降、『緋色のマニエラ』『殉教者のためのディヴェルティメント』など多数の画集発行(editions treville刊)、『幻色のぞき窓』『山羊のいる庭で』『吸血鬼の匣』『髑髏の匣』『綵色画帖』(芸術新聞社刊)。表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。国際浮世絵学会会員。

 
フェア詳細
山本タカト『綵色画帖』刊行記念展
会期|2024年12月28日(土) ~ 2025年2月2日(日)※会期延長
時間|10:00~20:00
会場|京都 蔦屋書店 5F BOOK スクエア
主催|京都 蔦屋書店
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内) [email protected]

 
  • 会期 2024年12月28日(土)~2025年2月2日(日)※会期延長
  • 時間 10:00〜20:00
  • 会場 京都 蔦屋書店 5F BOOK スクエア
  • 主催 京都 蔦屋書店
  • 入場 無料
  • お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) [email protected]

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