グラフィック・デザイナー、イラストレーター、画家、美術家、版画家……と、さまざまな顔を持ち、多岐にわたる仕事を行い、あまたの作品を生み出し続けている横尾忠則。1968年に発刊された、彼の幻の＜初作品集＞がこの度、TWO VIRGINSより復刻されました。横尾忠則の代名詞のひとつである「ピンクガールズ」や、春日八郎の京都労音ポスターをはじめとする日本デザインセンター時代の代表作、旭日模様を用いた「TADANORI YOKOO」「腰巻お仙」などの名作ポスターなど、若き横尾忠則のみずみずしい才能が凝縮された１冊です。
この度、京都 蔦屋書店では、『横尾忠則遺作集』刊行記念フェアを開催します。本書の発刊に合わせてTWO VIRGINSが制作したTシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズを販売いたします。書影のイラストや本書に収録されている横尾忠則の作品などを贅沢に使った限定グッズたちをお見逃しなく！　また、2025年３月に刊行予定の横尾忠則大型作品集『 TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s 』（A2サイズ上製本）のご予約の受付も開始します。
かの三島由紀夫に「何という無礼な芸術であろう。このエチケットのなさ！」とまで言わしめた横尾忠則の若かりし頃の才能をとくとご覧ください。