【展覧会】買えるアートコレクター展「Collectors’Collective vol.8 kyoto」を1月24日(金)より開催。
今回が初の京都での開催となり、関西在住の3名のコレクターが総勢10名のアーティストのコレクションを披露、同時に10名のアーティストによる新作、および関西未発表の作品を展示・販売します。それぞれのコレクターの嗜好性を表すアーティストたちの競演をご期待ください。
〈出展コレクター/出展アーティスト〉
コレクター:金谷尊紀
推薦アーティスト:長田綾美/檜皮一彦/米谷健+ジュリア
コレクター:名加涼
推薦アーティスト:市瀬美穂/中村圭吾/渡部未乃
アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」では、一部作品を2025年1月27日(月)12:00~2月19日(水)20:00の期間に販売します。
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1969年埼玉県生まれ、福岡県在住。2002年Chelsea College of Art and Design, BA(Hons)Painting(イギリス・ロンドン)卒業。1993~1996年フランスの個人アトリエやアートスクールでドローイング、絵画を学ぶ。主に欧米で作品を発表している。絵画を制作することで、日常の中の非日常を探求している。日頃見落とされがちな、言葉にならない微かな感情を表現することを目指している。
梅原 義幸(うめはら よしゆき)
1997年群馬県生まれ。2020年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻修了。現在は東京を拠点に活動。物に見つめられる感覚、物や空間から気配を感じ取ること、それは何故か。「物」と「私」の存在 をテーマに作品制作を続ける。
金 玄錫(キム ヒョンソク)
1990年韓国光川生まれ。2018年日本大学芸術学部写真学科卒業、2021年東京藝術大学大学院 絵画科 油画専攻修了。絵画と映像を制作している。
黒坂 祐(くろさか ゆう)
1991年千葉県生まれ。2019年に東京藝術大学美術研究科油画専攻第3研究室修了。同年シェル美術賞グランプリ。自身の色覚特性を主題とし、主に絵画表現を用いた作品制作に取り組む。
中村 圭吾(なかむら けいご)
2010年東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。ミニマリストとしての生活スタイルから生まれる小さなサイズの作品を特徴とする。17世紀フレンチバロックに影響を受けた本格的な油彩技法により、ファストな現代社会に中で失われつつある価値観を追求している。近年では海外のアートフェアを中心に作品発表を続けている。
長田 綾美(ながた あやみ)
1997年大阪府生まれ。2022年京都芸術大学大学院 美術工芸領域 染織テキスタイル分野修了。日常に見られる工業製品などの素材や、日常の中のさりげない行為に焦点を当て、それらを手掛かりにして作品制作につなげている。膨大な作業をひたすらに繰り返すことから、そうした何気ない日常をリフレームし、物の価値について改めて考えるきっかけをつくることを目指している。
檜皮 一彦(ひわ かずひこ)
大阪生まれ。身体性をテーマとした映像作品やパフォーマンス、自身も使用する車椅子を用いたインスタレーション作品「HIWADROME」シリーズをファーストラインに、ワークショップなどを通してモビリティ及びアクセシビリティをリサーチするプロジェクト「walkingpractice」、ペインティング作品を中心とした「DRAWING EXPERIMENT」、衣服を用いてボディと社会の関係性を考察する「HIWADROModE by Kazuhiko Hiwa」などのラインを展開している。
最近の活動として「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」(東京都美術館 / 東京 2023)、「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023」(寺田倉庫G1ビル / 東京)、「アブソリュート・チェアーズ」(埼玉県立近代美術館 / 埼玉)などがある。
もりさこ りさ
2003年東京都生まれ。多摩美術大学に在学中。現在東京を拠点に活動。並行する別世界をテーマに制作している。彼らは現実と並行世界とで2つの姿をもっている。実体験や空想を融合させて場面を構成し、彼らに現実世界の人物像を投影しながら物語を展開するように制作している。
米谷健+ジュリア(よねたに けん+じゅりあ)
米谷健は元金融ブローカー、ジュリアは元大学の歴史学者という異色のアートユニット。京都府在住、有機農業も営みつつ制作活動を展開。主に環境問題をテーマにした大規模インスタレーションで知られる。2009年ヴェネチアビエンナーレ(豪州代表)、2013年シンガポールビエンナーレ、2015年オーストラリア国立美術館にて個展、2020年角川武蔵野ミュージアムで個展、Gangwon Triennale2024韓国など。
渡部 未乃(わたべ みの)
東京都出身。2016年多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画研究領域修了。自然と人工、有機と無機、抽象と具象といった対極な関係性の中間に存在する絵画を描く。Terrace Art Shonan AWARD 2022グランプリ、トーキョーワンダーウォール公募2015審査員⻑賞、TURNER AWARD2014 優秀賞など受賞多数。近年は銀座 蔦屋書店や⽇本橋三越、東京アメリカンクラブでの個展開催、壁画制作や海外アートフェア出展など活動を続けている。
会期|2025年1月24日(金)~2月19日(水)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18:00まで
レセプション|2025年1月25日(土)16:00~18:00
会場|京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース
主催|京都 蔦屋書店
企画|Collectors’Collective
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)/ [email protected]
- 会期 2025年1月24日(金)~2月19日(水)
- 時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18:00まで
- レセプション 2025年1月25日(土)16:00~18:00
- 会場 京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース
- 主催 京都 蔦屋書店
- 企画 Collectors’Collective
- 入場 無料
- お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) [email protected]