【フェア】大道芸術館 POP UP
ポップカルチャー
2025年02月21日(金) - 03月23日(日)
概要
2023 年 10 月に、東京の料亭街として知られる向島に開館した大道芸術館は、料亭を改装して作られました。
館内には編集者/写真家の都築響一が収集したアウトサイダーアート、エロティックアート、バッドアート、見世物小屋から現代美術作品の数々がところ狭しと飾られ、3階には同館の目玉となる三重県鳥羽にあった「元祖国際秘宝館・鳥羽 SF 未来館」で展示されていた壮大なマネキンの数々が展開されています。
今回のPOP UPでは、これまで大道芸術館のミュージアムショップのみで販売されていたグッズ、アパレルを展示販売いたします。
館内には編集者/写真家の都築響一が収集したアウトサイダーアート、エロティックアート、バッドアート、見世物小屋から現代美術作品の数々がところ狭しと飾られ、3階には同館の目玉となる三重県鳥羽にあった「元祖国際秘宝館・鳥羽 SF 未来館」で展示されていた壮大なマネキンの数々が展開されています。
今回のPOP UPでは、これまで大道芸術館のミュージアムショップのみで販売されていたグッズ、アパレルを展示販売いたします。
奇々怪々、魑魅魍魎、都会にひっそり佇む秘宝館の世界をお愉しみください。
大道芸術館について
https://museum-of-roadside-art.com/
Statement
昭和の純喫茶、昭和の歌謡曲、昭和のラブホテル……
半世紀近く前の日常文化が、いま熱く語られている。
半世紀前には生まれてすらいなかった若者たちによって。
いまだ日本最大の集客記録である6千万人以上が集い「人類の進歩と調和」を目撃した、1970年の大阪万博で頂点に達したあの時代。
あちこちの観光地に、祭の場に、路傍に咲いた昭和元禄の徒花たち。
それはもう昭和を知らない若者の幻想にしか花を咲かせられないのか。
美術館は珍しいもの、ひとつしかないものを集め見せてくれる。
どこにでもあったもの、たくさんあったものは、ほとんど忘れられ、いつのまにか消えていくだけだ。
そうやって僕らはひとつ、またひとつ宝物を失っていく。失ってから気がつくことを繰り返しながら。
長いあいだ日本の路傍をさまよいながら、光と陰のあいだに矢のごとく消えていく文化のかけらを拾い集めてきた。
そのいくつかをここに見せる場ができて、失われた文化の残像だけでも甦らせることができたら、もう半世紀近くなった僕の旅もまったく無駄ではなかったことになるだろう。
販売について
店頭にて2025年2月21日(金)より販売いたします。
一部商品オンラインにて販売いたします。
一部商品オンラインにて販売いたします。
プロフィール
都築響一|つづき・きょういち
1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
https://roadsiders.com/
1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
https://roadsiders.com/
フェア詳細
会期|2025年2月21日(金)~3月23日(日)
時間|10:00~20:00
会場|京都 蔦屋書店 5F BOOK ポップカルチャー売場
主催|京都 蔦屋書店
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
会場|京都 蔦屋書店 5F BOOK ポップカルチャー売場
主催|京都 蔦屋書店
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
- 会期 2025年2月21日(金)~3月23日(日)
- 時間 10:00〜20:00
- 会場 京都 蔦屋書店 5F BOOK ポップカルチャー売場
- 主催 京都 蔦屋書店
- 入場 無料
- お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp