【イベント】アーティストトーク 甲斐啓二郎 × 藤原辰史「Humanityー祭祀という営みから考える」
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2025年 04月28日(月)
概要
「祭り」を被写体にした甲斐啓ニ郎の写真作品をもとに、儀式や伝統が人にどんな影響を与えてきたのか、歴史家の藤原辰史と共に語ります。
「祭祀」というキーワードを起点に、文化や歴史が交差する中で、現代における人間らしさとは?ついて考察します。
「祭祀」というキーワードを起点に、文化や歴史が交差する中で、現代における人間らしさとは?ついて考察します。
イベントについて
■開催場所
京都高島屋 S.C. T8 6F シェアラウンジ
(〒600-8002 京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35)
https://store.tsite.jp/kyoto/access/
京都高島屋 S.C. T8 6F シェアラウンジ
(〒600-8002 京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35)
https://store.tsite.jp/kyoto/access/
■開催日時
2025年4月28日(月) 19:00~20:30 ※18:40より開場
2025年4月28日(月) 19:00~20:30 ※18:40より開場
■参加料金
1,100円 ※シェアラウンジの飲食物をご利用されたい場合は別途利用料金がかかります
■定員数(先着順)
40名
40名
■申込締切 ※先着順
オンラインでのご予約受付は、2025年4月28日(月)18:00まで。
※空きがある場合のみ、当日店頭お申込みも可能です。
オンラインでのご予約受付は、2025年4月28日(月)18:00まで。
※空きがある場合のみ、当日店頭お申込みも可能です。
プロフィール

甲斐啓二郎(KYOTOGRAPHIE 2025 アーティスト)
1974年福岡県生まれ。2002年東京綜合写真専門学校を卒業。現在、同校非常勤講師。
DaeguPhotoBiennale(韓国、2016年)、TaipeiPhoto(台湾、2018年)、NoorderlichInternational Photography Festival(オランダ、2019年)、T3 Photo Festival Tokyo(東京、2024年)などのフェスティバルやグループ展に参加。個展多数。写真集に『ShroveTuesday』(TOTEMPOLEPHOTOGALLERY、2013年)、『手負いの熊』(TOTEMPOLEPHOTOGALLERY、2016年)、『骨の髄』(新宿書房、2020年)、『綺羅の晴れ着』(ZEN FOTO GALLERY、2023年)がある。
2016年、写真展「手負いの熊」「骨の髄」で第28回写真の会賞を受賞。2020年、写真集『骨の髄』にて、第20回さがみはら写真賞を受賞。2021年、同写真展にて第45回伊奈信男賞を受賞。
KYOOTGRAPHIE2025では、甲斐はスポーツという近代的概念が生まれる以前から日本・ヨーロッパ・南米など世界各地で伝統的に行われている格闘的な祭事を、その只中に身を投じながら撮影し、人間の「生」についての本質的な問いに対して写真で肉薄する作品を発表する。

藤原辰史(京都大学 人文科学研究所 教授)
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、食の思想史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。
また、新聞・雑誌のコラムの連載や、「パンデミックを生きる指針」(B面の岩波新書、2020年)や『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2021年)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(ミシマ社、2023年)など時事問題にも積極的に発言をしている。『分解の哲学』(青土社、2019年)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン』(共和国、2016年)で河合隼雄学芸賞、また、ナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受賞。他にも、『カブラの冬』『食べることとはどういうことか』『歴史の屑拾い』『植物考』など多数。
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、食の思想史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。
また、新聞・雑誌のコラムの連載や、「パンデミックを生きる指針」(B面の岩波新書、2020年)や『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2021年)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(ミシマ社、2023年)など時事問題にも積極的に発言をしている。『分解の哲学』(青土社、2019年)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン』(共和国、2016年)で河合隼雄学芸賞、また、ナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受賞。他にも、『カブラの冬』『食べることとはどういうことか』『歴史の屑拾い』『植物考』など多数。
- 会期 2025年4月28日(月)
- 時間 19:00~20:30 ※18:40より開場
- 会場 京都 蔦屋書店 6F シェアラウンジ
- 主催 京都 蔦屋書店 KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭
- お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp