【フェア】京都山城地域産地直送クラフト緑茶POP-UP
梶野茶業は、京都府木津川市加茂町(加茂山田)で明治30年創業のお茶農家です。加茂山田では宇治茶の生産地の中でも、昔から「かぶせ茶」の生産を今に繋いできました。かぶせ茶はその名の通り、摘み採る前の茶葉に寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる布をかぶせて栽培されるのが特徴です。玉露や碾茶(抹茶の原料となるお茶)もこの方法で作られるお茶です。
摘採前の14日に、布をかぶせて日光を遮り、また産地に横たわる木津川から発生する霧に覆われることによって、渋味や苦味が抑えられ、旨味や甘みが強いお茶となります。
梶野茶業の代表的商品とも言える「BANCHA」(ほうじ茶)や今年摘みたて産地直送の宇治茶の新茶「KENTOKU」がラインナップに並びます。
「BANCHA」
梶野茶業の代表的商品とも言える高級かつ希少なかぶせ新茶の残り芽を自家焙煎したほうじ茶「BANCHA」。
番茶は一般流通はほとんどなく、地元の茶農家の間で伝統的に飲まれてきた特別な茶葉です。甘くコクのある豊かな旨味が広がる味わいながら、カフェインレスなのでお子様にも安心して飲んで頂けます。
「KENTOKU」
宇治茶でも代表的な品種、「おくみどり」の新茶です。
新茶ならではの迫力を伴う口当たりの後、木陰の風のような甘みと香りが追いかけてきます。
景色が見えるような荒茶の風味を是非お楽しみください。
梶野茶業に加えて、京都山城地域で茶業に携わる、森田製茶、ならびに大杉屋が本POP-UPには出店いたします。
普段生産地でしか味わえない、産地直送のクラフト緑茶を新茶の時期にお楽しみいただける貴重な機会ですので、是非皆様のご来店お待ちしております。
京都府の南部のまち加茂町山田。
八〇〇年前から続く京都府最大の宇治茶の産地で代々受け継がれる昔ながらの味。この土地に生まれ、父から子へ継がれる大地を守り、ゆっくりと流れる自然の中で、時代を経ても変わらない、地元の日常の味を気取らず、お茶の間にお届けします。
山のお茶は、清らかな水と空気、湧き立つ霧に守られて育ちます。
清涼な気候と、ほどよい日照時間。清らかな水と空気に恵まれ、朝夕に湧き立つ霧が
茶園を優しい湿り気で包みます。
2025年4月、宇治茶の主産地・和束の名所「八坂の大杉」の麓にオープンした宿 大杉屋。宿泊はもちろん、茶畑ツアーやお茶の淹れ方ワークショップを通じ、外国人観光客と地元のお茶農家を繋ぐハブとして活躍しています。
今回は、大杉屋がセレクトした和束産の自慢のお茶「和光茶」と「ほうじ茶」をご用意しました。香が高く、滋味深い和束のお茶をぜひこの機会にご賞味ください。そして、和束の地へもぜひ足をお運びください。
https://www.osugi-ya.jp時間|10:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場予定
会場|京都 蔦屋書店 6階 POP-UPスペース
主催|京都 蔦屋書店
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
- 会期 2025年7月2日(水)~7月20日(日)
- 時間 10:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場予定
- 会場 京都 蔦屋書店 6階 POP-UPスペース
- 主催 京都 蔦屋書店
- お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp