【展覧会】真田将太朗の個展「FLAT」を11月22日(土)より開催。京都の風景を抽象化し、「絵画=壁/窓」をテーマに絵画が持つ二面性を探求する。

展示・展覧会
2025年11月22日(土) - 12月09日(火)
真田将太朗の個展「FLAT」を2025年11月22日(土)~12月9日(火)の期間に6F ギャラリーにて開催します。

概要
販売について
 
概要
真田将太朗(さなだしょうたろう)は、現実の風景を極限まで抽象化し「新しい風景」の創出をテーマに制作を続けるアーティストです。現在は制作活動を行いながら、東京大学大学院学際情報学府にて、AIとの共創を通じた表現の拡張など、絵画における「創造性」の概念を探求しています。
本展は、京都の風景を抽象化した作品にくわえ、京都の碁盤目状の街並みから着想を得て、「正方形」を意識的に取り入れた作品によって構成されます。これらの新作を通して、絵画が持つ「壁(平面)」としての存在と、現実と虚構、時間と身体を繋ぐ「窓(媒介)」としての役割の二面性を問いかけます。


※参考画像


※参考画像
 
 
アーティストステートメント
絵画は、壁であると同時に窓でもある。私たちと風景を隔てているかと思えば、すぐに現実と虚構を繋ぎ、時間と身体を媒介する場にもなる。FLATと名付ける空間において、あなたはその絵をどう見つめるか。

真田将太朗
 
トークイベント「FLAT」が問う多層都市・京都
本展のオープニングイベントとして、真田将太朗氏と作曲家の池内奏音氏によるトークイベントを開催します。本イベントでは、個展のテーマである「絵画=壁/窓」という概念を足がかりに、異分野のスペシャリストである両氏の視点を通じて、独自の歴史と文化を持つ都市「京都」を多角的に掘り下げます。
 
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリー
日程|2025年11月22日(土)15:00~16:00
定員|25名
参加費|無料
参加お申込みはこちら
(Event Managerへ遷移します)

 
販売について
展示作品は、11月22日(土)11:00~11月24日(月・祝)20:00の期間に会場にてエントリー受付いたします。
※一部作品は11月26日(水)11:00より先着販売になります。
アートのECプラットフォーム「OIL」では、2025年11月 26日(水)10:00~12月9日(火)20:00の期間に販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
 
2025年11⽉26⽇(水) 10:00~販売開始
 
 
アーティストプロフィール

真田将太朗/Shotaro Sanada
画家、2000年生まれ。東京藝術大学美術学部を卒業後、東京大学大学院学際情報学府修士課程に在学中。株式会社 SANADA WORKS 代表取締役。画家として活動する傍ら、人工知能開発を通じて人間の創造性の根源を探る、美学と工学の領域横断研究に従事する。独創的な重力や時間の解釈を取り入れた「新しい風景画」が早くから高い評価を受け、Art Olympia 2022、東京藝大アートフェア優秀賞、ベストデビュタント2025などを多数受賞。JR長野駅、JR上野駅に代表される常設大壁画制作をはじめ、Google JAPAN アートワークやSuper Formula 全日本選手権やオリンピックスキークロス日本代表のヘルメットデザインを担当するなど幅広く活動する。

近年の主な個展
「POINT OF VIEW」銀座 蔦屋書店/2025年
「NEXT LANDSCAPE」阪急うめだ本店/2025年
「BETWEEN:Landscape and You」Tokyo International Gallery/2025年
「Process Landscape」銀座 蔦屋書店/2024年
「Solo Exhibition」台湾新光三越/2024年
 
 
展覧会詳細
真田将太朗「FLAT」
会期|2025年11月22日(土)~12月9日(火)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリー
主催|京都 蔦屋書店
入場|無料
  • 日時 2025年11月22日(土)~12月9日(火)
  • 時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
  • 会場 京都 蔦屋書店 6F ギャラリー
  • 主催 京都 蔦屋書店
  • お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp

SHARE

一覧に戻る