【展示会】今西真也・三浦光雅・薬師川千晴による「みつめ、むきあい、ふれるもの」を、5月23日(土)より開催。3者の表現が交差する抽象絵画展
展示・展覧会
2026年05月23日(土) - 06月10日(水)
今西真也、三浦光雅、薬師川千晴の3名による展覧会「みつめ、むきあい、ふれるもの」を2026年5月23日(土)から6月10日(水)の期間にて開催します。
概要
3名の作品は、それぞれ異なる方法をとりながらも、「みつめ、むきあい、ふれる」という行為のなかで
絵画が生成される点で響き合っています。本展では、視線や身体、偶然や他者との関わりによって変化し
続ける絵画の在り方を、それぞれの作品を通して提示します。
今西真也は、絵具を幾層にも重ねては削るように筆を入れ、時間と物質の痕跡を画面へと蓄積させていき
今西真也は、絵具を幾層にも重ねては削るように筆を入れ、時間と物質の痕跡を画面へと蓄積させていき
ます。モチーフは出発点でありながら固定されず、画面のなかで揺らぎ続けます。見る距離や角度によっ
て印象は変化し、像は捉えられそうで捉えきれない状態にとどまり、絵画は「見つめる」行為に伴走する
ように、そのつど異なる像として成立していきます。
三浦光雅は《Void》シリーズにおいて、構図や配色などの制作上の判断を乱数に委ねることで、ルールと
三浦光雅は《Void》シリーズにおいて、構図や配色などの制作上の判断を乱数に委ねることで、ルールと
偶然のせめぎ合いのなかで画面を組み立てます。機械的に引かれた線は反復しながら重なり合い、その過
程で生まれるかすれやにじみが、わずかな揺らぎをもたらします。画面は最後まで完全には定まりきら
ず、決定と未決定のあいだに留まり続けます。
薬師川千晴は、「対」の関係性を軸に、身体と他者の関わりを起点として制作を行っています。《rub》
薬師川千晴は、「対」の関係性を軸に、身体と他者の関わりを起点として制作を行っています。《rub》
では両手両足による描画行為が差異と混ざり合いを生み、《knock》では他者との距離や関係が生まれる
瞬間へと眼差しを向けます。絵画は、他者と向き合い、触れ合うプロセスそのものを通してかたちを成し
ていきます。
本展では、今西真也が《Glimmering》《Ties》シリーズより新作を、三浦光雅が《Void》シリーズより
本展では、今西真也が《Glimmering》《Ties》シリーズより新作を、三浦光雅が《Void》シリーズより
新作を、薬師川千晴が《rub》シリーズより最大200cmの大作を中心に展示します。

▲今西真也 《Glimmering notch》 Oil on canvas, 1455×1120mm (2026年)

▲三浦光雅 《untitled》 acrylic, canvas on wooden panel, 450×450×30mm (2025年)
販売について
会場展示作品は、5月23日(土)11:00から販売開始します。
アートのECプラットフォーム「OIL」では、一部作品を5月30日(土)10:00~ 6月10日(水)20:00
アートのECプラットフォーム「OIL」では、一部作品を5月30日(土)10:00~ 6月10日(水)20:00
の期間に販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
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プロフィール
今西真也 Shinya Imanishi

▲今西真也
1990年奈良県生まれ。京都造形芸術大学大学院修了後、奈良と京都を基盤に、東京や
台湾、韓国など国内外での美術館やギャラリーで発表を行っている。絵画を軸に素材や
行為、イメージの関係性を探り、東洋哲学の「縁起」「因果」を背景に、見えるものと見えな
いものの境界や、個を超えて広がる関係を探って制作をしている。絵具を塗り重ねては削
る行為を反復し、絵画空間を探求したり。紐、クラッカーなどの身近な素材を用いた制作で
は、内外的な力や偶然を画面に留めているようとしている。近年は立体作品にも展開し、
素材と行為の関係性を拡張している。主な展示に、2025年「ひろがってゆくイマージュ」
(nca | nichido contemporary art/東京)、「吸って、吐いて」(奈良県立美術館ギャラリー
/奈良)、2021年「羊羹とクリーム」(Bijuuギャラリースペース/京都)など。主な受賞歴
に、2020年シェル美術賞2020グランプリ、2019年京都府新鋭選抜展大賞など。
三浦光雅 Kouga Miura
三浦光雅 Kouga Miura

▲三浦光雅
三浦光雅は1997年山口県生まれ。2021年京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域油画分野を修了。
「偶然性・無作為性・手作業と機械作業の境界・労働」を主題とし、主として平面作品を制作している。
「偶然性・無作為性・手作業と機械作業の境界・労働」を主題とし、主として平面作品を制作している。
乱数に基づく指示を用いてイメージを構築する手法は、制作過程における逡巡を排除し、無意識的かつ純
粋な行為を可視化することを目的とするものである。また、機械的に引かれた線にも固有の表情が立ち現
れることに着目し、単調に反復される日常の知覚を再考する契機として制作を行っている。
主な個展として、「思考の打算」imura art gallery(京都、2025年)、「surrender」 SOM GALLERY
主な個展として、「思考の打算」imura art gallery(京都、2025年)、「surrender」 SOM GALLERY
(東京、2024年)等。主なグループ展として、「collective 2024」 表参道クロッシングパーク(東
京、2024年)、「grid」 biscuit gallery(東京、2024年)、「Group Show “Untitled”」 SOM GALLERY
(東京、2023年)等。
薬師川千晴 Chiharu Yakushigawa

▲薬師川千晴

▲薬師川千晴
薬師川千晴は、身体を介した独自の抽象絵画を展開し、清冽な色彩感とストロークで見るものを魅了する
絵画を制作している。《rub》シリーズでは、両手両足に絵具をつけ画面上に立ち、身体で直接絵画を描
いている。自ら調合した顔料絵具を用いることで、色と色の交わり合う境目は異なるもの同士が互いに受
け入れ合う境界線として立ち現れる。また、相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目し
た《knock》シリーズを展開するなど、シリーズごとに身体を通した様々な表現方法を選択し、発表を続
けている。
主な個展に「Through the Veil, Across the Rub」GINZA SIX 銀座蔦屋書店、東京、2025)「ノックノッ
主な個展に「Through the Veil, Across the Rub」GINZA SIX 銀座蔦屋書店、東京、2025)「ノックノッ
ク、境界の扉をノックする。」 京都市京セラ美術館ザ・トライアングル(京都、2025)主なグループ展
に「Echoes of the Becoing」Gallery crossing(岐阜、2026)「桜満載」ギャルリーためなが京都(京
展覧会詳細
今西真也、三浦光雅、薬師川千晴 「みつめ、むきあい、ふれるもの」
会期|2026年5月23日(土)~2026年6月10日(水)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場|京都 蔦屋書店 エキシビションスペース
主催|京都 蔦屋書店
協力|nca | nichido contemporary art / SOM GALLERY / コレクション・オブ・アート株式会社
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)、kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
会期|2026年5月23日(土)~2026年6月10日(水)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場|京都 蔦屋書店 エキシビションスペース
主催|京都 蔦屋書店
協力|nca | nichido contemporary art / SOM GALLERY / コレクション・オブ・アート株式会社
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)、kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
※5月23日(土)15時~18時にオープニングレセプションを行います。(作家在廊予定・入場自由)
- 会期 2026年5月23日(土)~2026年6月10日(水)
- 時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
- 会場 京都 蔦屋書店 エキシビションスペース
- 主催 京都 蔦屋書店
- 入場 無料
- お問い合わせ 075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
