「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」開催記念フェア

フェア・展示
1Fスターバックス側入口正面平台、2Fアートフロア平台 2022年11月01日(火) - 11月30日(水)
①パブロ・ピカソ《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》(サムネイル) ②画家名4人 ③パウル・クレー《青の風景》 ④アンリ・マティス《雑誌『ヴェルヴ』第4巻13号の表紙図案》 ⑤アルベルト・ジャコメッティ《ヴェネツィアの女Ⅳ》

 
ドイツ人の美術商ハインツ・ベルクグリューンが生涯をかけて築きあげた世界有数のコレクションの中から20世紀モダンアートの4人の巨匠、ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティの作品を中心に紹介する展覧会「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が2023年1月22日まで東京・上野の国立西洋美術館で開催されます。
ベルクグリューン美術館の設立後、館外でまとめてコレクションを紹介する展覧会は世界でも今回が初めてで、展示作品108点のうち76点が日本初公開、ピカソ作品は35点が日本初公開となります。
これを記念し、六本木 蔦屋書店 1F スターバックス側入口正面平台と2F アートフロア平台ではベルクグリューンが最も敬愛した同時代の4人の画家たち、ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティの書籍を集めたブックフェアを展開します。
また同時に、ファーバーカステルとのコラボレーション・ペンシルなどの展覧会のオリジナルグッズ、展覧会の図録を本フェアでも販売いたします。 

【ハインツ・ベルクグリューン(1914−2007年)】
ハインツ・べルクグリューンは1914年にべルリンでユダヤ人の家庭に生まれますが、1936年、ナチス政権の抑圧を逃れてアメリカに渡り、フリーの美術ジャーナリストとして活動した後、サンフランシスコ美術館に勤務。第二次世界大戦従軍後は、パリで画廊を開き、やがて世界的な画商となります。作品のみならず芸術家の人となりにも深い関心を持ち、ピカソ、マティスなどの作家や詩人、文学者と親交を深めます。自分の心に適う限られた作家の作品収集に専念し、一貫性のある個性豊かなコレクションを作り上げました。 コレクションはジュネーヴ美術博物館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーで展示された後、東西ドイツの統一を背景として、1996 年からベルリンのシャルロッテンブルク宮殿に面した建物で公開されました。その圧倒的な成功を受け、主要作品は2000年にドイツ政府とベルリン市の資金援助によりベルリン・ナショナルギャラリーに収蔵されますが、これは同国の美術館史上最も高額な購入のひとつです。2004年には彼の90歳を記念しベルクグリューン美術館と改称、ベルリン国立美術館群のひとつとして、またヨーロッパの重要なモダンアートの展示紹介の場として活動しています。 2007年にベルクグリューンが他界した後も、遺族が美術館への支援を続け、多数の作品を寄託しています。 
 
【展覧会情報詳細】
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
会期:2022年10月8日(土)〜2023年1月22日(日)
会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)
※日時指定チケット 好評発売中!
詳しくは展覧会公式サイトへ https://picasso-and-his-time.jp
 
  • 場所 1Fスターバックス側入口正面平台、2Fアートフロア平台
  • 主催 六本木 蔦屋書店

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