「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」開催記念フェア

フェア・展示
1F スターバックス側入口平台 2023年09月20日(水) - 10月10日(火)
「モードの帝王」没後日本で初の大回顧展開催!
 
イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾ります。1962年からは自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表。それ以来、2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、サファリ・ルックやパンツスーツ、ピーコート、トレンチコートといったアイテムを定着させるなど、女性たちのワードローブに変革をもたらしました。
2023年9月20日(水)〜12月11日(月)まで東京・六本木の国立新美術館で展覧会「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が開催されます。
この展覧会の開催を記念し、六本木 蔦屋書店ではイヴ・サンローランに関する書籍を集めたブックフェアを展開いたします。また、展覧会の図録を販売いたします。
 
【展覧会「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」について】
<展覧会の見どころ>
①日本初公開のドレスなど約300点を一挙公開
1958年のディオールでの衝撃的なデビューから、引退する2002年まで40数年余りの間に発表された作品の変遷を網羅したオートクチュール*のルック110体のほか、ドローイング、写真、映像など貴重な資料を一堂に集めて紹介することで、イヴ・サンローランのデザイナーとしての人生とその創造の全貌に迫ります。
*パリ・クチュール組合に加盟する高級衣装店や、そこで作られるオーダーメイドの一点物のこと。
 
②現代にまで続く女性の普遍的なスタイル
イヴ・サンローランは1960年代において男性のものという認識がまだ根強かったパンツスタイルを積極的に取り入れるなど、衣服が持つジェンダーのイメージを超越してデザインすることで、時代が求める新たな女性らしさ、エレガンスを生み出しました。1966年にはプレタポルテ(既製服)へ参入したこともあり、サンローランが提案したスタイルは急速に広まりました。サンローランはピーコート、パンツスーツ、トレンチコート、タキシードなど、先駆的に紳士服を女性向けに改良したことで注目されるようになります。現代では女性のワードローブとしてすでに定着しているサンローランの普遍的なスタイルをご紹介いたします。
 
③芸術作品から着想を得たスタイルの確立
イヴ・サンローランはモンドリアン・ルックに代表されるような美術作品とファッションの融合を提案することで、伝統的なオートクチュールモードの世界に新風を吹き込んだほか、演劇、バレエといった舞台芸術や映画の衣装制作など様々な芸術分野との協働に積極的に取り組みました。芸術作品とオートクチュールにつながりを作ることによって、ファッションは絵画や彫刻、建築といった芸術分野と同様に価値あるものだとし、作品から受けたインスピレーションを身体が土台となる生き生きとしたファッションへと結実させていったのです。
 
【展覧会情報】
展覧会名:イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
会期:2023年9月20日(水)〜12月11日(月) 毎週火曜日休館
会場:国立新美術館 企画展示室1E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
開館時間:10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
 
チケット好評発売中!
詳しくは展覧会ホームページへ
https://ysl2023.jp
 
  • 期間 2023年9月20日(水)~10月10日(火)
  • 場所 1F スターバックス側入口平台

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