【アーカイブ販売】オードリー・タン × E・グレン・ワイルが語る、次世代の民主主義と日本の未来『PLURALITY(プルラリティ)』サイボウズ式ブックス 刊行記念トークイベント (モデレーター:竹下隆一郎) 先着申込

イベント
オンライン 2025年05月20日(火) - 06月03日(火)


こちらのページは、アーカイブ配信視聴用チケット販売ページです。
ご購入いただきますと、すぐにご覧いただけます。

申込期間::2025年5月21日(水)12:00~6月3日(火)23:59まで
視聴期限::2025年6月30日(月)23時59分まで
場所::オンライン
主催::六本木 蔦屋書店
問い合わせ先:: event_roppongi@ccc.co.jp

【ご視聴条件】
■アーカイブ配信視聴券…400名様(1,500円/税込)

【概要】
『PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来』(サイボウズ式ブックス)を記念し、著者のオードリー・タン氏(台湾デジタルアンバサダー、前台湾デジタル発展省大臣)とE・グレン・ワイル氏(米マイクロソフト首席研究員)を日本にお招きして、新概念「Plurality」についてのトークイベントを2025年5月11日(日)に開催いたしました。
Plurality(プルラリティ)とは、著者2人によって提唱された新しい概念です。
社会的差異を超えたコラボレーションのための技術を利用して、市民ひとりひとりの協働・協調によって社会の意思決定がなされる社会を指します。
ウクライナ侵攻、トランプ政権誕生などをはじめ、激動する世界情勢。
世界中で民主主義への信頼が低下し、多様性の尊重などにも見直しの声などが上がるなか、テクノロジーの力で、分断を乗り越え、対立を創造に変えるプルラリティの哲学が、今世界で注目されています。
そして著者たちは、日本にはこのPluralityを育み発展させる地盤があると言います。
分断に負けず新しい未来を実現するための方法を、著者から直接聞いてみませんか?
モデレーターはTBSテレビ特任執行役員、TBS CROSS DIG with Bloomberg CCOの竹下隆一郎氏です。

 

申込締切:2025年6月3日(火)23:59まで


【プロフィール】
オードリー・タン(Audrey Tang)
台湾のサイバーアンバサダー。2016年から2024年にかけて台湾初のデジタル大臣、そして世界初のノンバイナリー閣僚を務めた。
14歳の時に正規の学校教育を離れ、独学で勉強を開始。20代には、フリー・オープンソース・ソフトウェアのリーダーとして脚光を浴びる。30代には、世界有数のシビックテック運動のひとつであるg0v(ガブ・ゼロ)の形成に重要な役割を果たし、vTaiwanやJoinといった参加型民主主義プラットフォームの開発を支援した2023年にはTIME誌の「AI分野における最も影響力のある人物」に選出された。著書に『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』(プレジデント社、2020年)などがある

E・グレン・ワイル(Eric Glen Weyl)
米マイクロソフト社Microsoft Researchの特別プロジェクトPlural Technology Collaboratoryの創設者兼首席研究員、web3.0分野のシンクタンクRadicalxchange Foundationの創設者、ハーバード大学シニアアドバイザー。プリンストン大学卒、博士(経済学)。
2018年にCoinDeskにより「ブロックチェーンで最も影響力のある10人」、WIREDにより「次の25年の技術を形作る25人」、Bloomberg Businessweekにより「最も影響力のある50人」に選ばれた。
著書に『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀: 公正な社会への資本主義と民主主義改革』(エリック・ポズナーとの共著、東洋経済新報社、2018年)がある。

モデレーター
竹下隆一郎(たけした・りゅういちろう)
1979年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、朝日新聞社入社。米国スタンフォード大学客員研究員、ハフポスト日本版編集長を経て、2021年PIVOTに創業メンバーとして参画。2024年にTBSテレビ特任執行役員、TBS CROSS DIG with Bloomberg CCOに就任。著書に『SDGsがひらくビジネス新時代』(ちくま新書、2021年)がある。

  • 場所 オンライン
  • 会期 2025年5月20日(水)~6月3日(火)

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