【展示】MIKITYPE「STRATUM」
フェア・展示
六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY 2021年11月13日(土) - 01月23日(日)
六本木 蔦屋書店では、店内のギャラリースペース「BOOK GALLERY」にて、2021年11月13日(土)~2022年1月23(日)の期間、MIKITYPE個展「STRATUM」を開催いたします。
会期は1月23日(日)まで延長となりました。みなさまのご来場をお待ちしております。
六本木 蔦屋書店では、気鋭の若手アーティストをクロスジャンルに紹介する店内のギャラリースペース「BOOK GALLERY」にて、2021年11月13日(月)~2022年1月10日(月)の展開、カリグラフィーを追求するアーティストMIKITYPEの個展「STRATUM」を開催いたします。
西洋文字の美しさに魅了され、COMME des GARCONSやsacaiを始めとしたブランドに起用されるなど、いま最も注目を集めるアーティストMIKITYPEは、美術大学在学中にカリグラフィーの歴史に魅了されてから約10年。毎日休むことなく筆を取り続け習得した表現方法は、呼吸とエネルギーによるインクの濃度により計算されたワンストローク表現と、レイヤーペインティングによって奥行きを感じさせる作品です。
幼少期から接してきた自然界とカリグラフィー歴史をインスピレーションとした作品は、確かな技術に裏打ちされ、繊細かつ力強い文字から放たれる情景的価値観を生み出しています。
ファッションやストリートシーン、ビューティなど様々な方々を魅了し、観る人々の解釈によってその姿を変化させる作品は、カリグラフィーの新たな視点であります。
MIKITYPEの個展「STRATUM(=地層)」を是非ご覧ください。
【プロフィール】
MIKITYPE
アーティスト。1992年札幌生まれ。2015年武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。大学で書体デザインを学びながら、2011年ヘルマン・ツァップ氏の展示を見たことをきっかけに、主催していた三戸美奈子氏のもとカリグラフィーをはじめる。
COMME des GARCONSやsacaiとの協業や、CartierやMontblancとインスタレーションを制作するなど、領域を横断する活動を行う。
歴史を元にしてカリグラフィーを会得しながら、解体と再構築をもって抽象表現に取り組む作品は、幼少期より接してきた北海道の自然を想起させる。
- 会期 2021年11月13日(土)から2022年1月10日(祝・月)まで
- 前期 First half:2021年11月13日(土)~12月12日(日)
- 後期 Second half:2021年12月18日(土)~2022年1月23日(日)
- 時間 11:00~23:00 ※予告なく変更の可能性があります
- 場所 六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY
- 主催 六本木 蔦屋書店
- 協力 鈴木一成(DAYBREAK)
- 作品撮影 Hirotsugu Hoshikawa(MonsterSmith)