【会場参加イベント】「染め花の美を知る」前田有紀さんトーク&花いけイベント ~『染めの花フラワーデザイン図鑑』刊行記念~
BOOK|イベント
2022年 05月19日(木)
フラワーアーティスト前田有紀さん初の著書『染めの花 フラワーデザイン図鑑』の刊行を記念して、六本木 蔦屋書店 The Loungeで2022年5月19日(木)にトークイベントを開催します。
参加チケット+書籍『染めの花 フラワーデザイン図鑑』+染めの小さなかすみ草プレゼント(1ドリンク付き):4,000円(税込)
【プロフィール】
前田有紀(まえだ・ゆき)
フラワーアーティスト
10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いた後、都内のフラワーショップで3年の修業を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」という思いから2018年秋に自身のフラワーブランドguiを立ち上げ、2021年4月に神宮前にNURをオープン。
【書籍『染めの花フラワーデザイン図鑑』について】
『染めの花 フラワーデザイン図鑑』
□ 版元 : 誠文堂新光社
□ 判型:192ページ
□ 言語:日本語
□ 定価:2,750円 (税込)
ISBN 978-4416522073
・「染めの花」ってなに?
染色液によって染められた花のこと。
スイートピーやカーネーションなどはもちろんのこと、さまざまな花材を染めることができます。カラフルなものからニュアンスカラーまで、花が持つもともとの色の魅力をさらに増すことができる手法です。
・「染めの花」を作るには?
染めの花を制作・入手する方法としては、染色液を吸わせて染める、スプレーをかけて染める、市場で染められた花材を仕入れる、という3種類があります。
染めの花の色味の良さは、必要な量が少量から用意でき、好みの色が作れる点です。特に、最もスタンダードな染色液を水に入れて花に吸わせる方法では、花材によって染色液の吸い上げにかかる時間が異なるため、染め手の個性を加えることができます。品種の個体差を比較しながら染め上がりを待つ楽しみもあります。
また、染めたことで花束がぐっと作り込んだ印象になることもあり、これまでにはないめずらしさと面白さを感じられる点も人気のひとつです。
本書では、美しく鮮やかな染めの花のカラーパターン、作品、ハウツーなどの基礎知識をまとめました。美しいビジュアルでたのしめるアートブックとしてもお楽しみいただけます。色とりどりの鮮やかなアレンジメント写真や、充実の作品のページをめくる度に、ファッションやアートなど、さまざまな世界とのコラボレーションによって新しい世界観を織り成し続ける著者・前田有紀さんが創り出すフラワーデザインに触れることができます。
また、自分で染めの花を作るときのコツや染めの花の生産地にもフォーカスします。生花ともドライフラワーとも相性の良い染めの花の新たなフラワーデザインをお楽しみください。
フラワーアーティストである前田有紀さんの初の著書『染めの花フラワーデザイン図鑑』が、誠文堂新光社より刊行されます。
「染めの花」とは、染色液によって染められた花のこと。スイートピーやカーネーションなどはもちろんのこと、さまざまな花材を染めることができます。カラフルなものからニュアンスカラーまで、花が持つもともとの色の魅力をさらに増すことができる手法です。
オリジナルの個性が表現しやすい花材であり、花の質感や形状によって、見たこともないような新しい表情を見せてくれる点が魅力です。
最近、美しい生花の魅力をさらに引き出す方法として、染色された花が注目されています。色とりどりに染められたカラフルな花は、最近では多くの花屋さんの店頭でも並ぶようになりました。市販の染め液も安全なもので、自分で染めることも簡単にできるところが好まれています。ニュアンスカラーやセピアなどの色合わせで絶妙にデザインすると、花としての新たな世界観が見出せるようになりました。多くのディスプレー作品や、店頭での販売において染めの花を美しく生かして制作している前田さんのフラワーデザインと、花そのものの品種ごとのビジュアルを1年以上かけてアーカイブして参りましたが、今年いよいよ書籍として発刊となります。
前田有紀さんに染めの花の美しさや、染め花のあるくらしについて。雑誌フローリスト編集部ライターと、トークセッション形式でお楽しみいただきます。
また、六本木 蔦屋書店で開催中の「ウェルビーイングのヒント、あります。」フェアにちなんで、フラワーアーティストであり、ふたりのお子様をもつ母親である前田有紀さんに、ウェルビーイングなくらしについてもお伺いします。
イベントの後半では、実際に染めの花を使ったフラワーアレンジ制作のデモンストレーションも。実践に役立つ情報もお伝えします。
前田有紀さんへの質問コーナーやサイン会もございます。染めの小さなかすみ草をプレゼント。
ふるってご参加ください!
【参加方法】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて参加券をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
「染めの花」とは、染色液によって染められた花のこと。スイートピーやカーネーションなどはもちろんのこと、さまざまな花材を染めることができます。カラフルなものからニュアンスカラーまで、花が持つもともとの色の魅力をさらに増すことができる手法です。
オリジナルの個性が表現しやすい花材であり、花の質感や形状によって、見たこともないような新しい表情を見せてくれる点が魅力です。
最近、美しい生花の魅力をさらに引き出す方法として、染色された花が注目されています。色とりどりに染められたカラフルな花は、最近では多くの花屋さんの店頭でも並ぶようになりました。市販の染め液も安全なもので、自分で染めることも簡単にできるところが好まれています。ニュアンスカラーやセピアなどの色合わせで絶妙にデザインすると、花としての新たな世界観が見出せるようになりました。多くのディスプレー作品や、店頭での販売において染めの花を美しく生かして制作している前田さんのフラワーデザインと、花そのものの品種ごとのビジュアルを1年以上かけてアーカイブして参りましたが、今年いよいよ書籍として発刊となります。
前田有紀さんに染めの花の美しさや、染め花のあるくらしについて。雑誌フローリスト編集部ライターと、トークセッション形式でお楽しみいただきます。
また、六本木 蔦屋書店で開催中の「ウェルビーイングのヒント、あります。」フェアにちなんで、フラワーアーティストであり、ふたりのお子様をもつ母親である前田有紀さんに、ウェルビーイングなくらしについてもお伺いします。
イベントの後半では、実際に染めの花を使ったフラワーアレンジ制作のデモンストレーションも。実践に役立つ情報もお伝えします。
前田有紀さんへの質問コーナーやサイン会もございます。染めの小さなかすみ草をプレゼント。
ふるってご参加ください!
【参加方法】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて参加券をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
参加チケット+書籍『染めの花 フラワーデザイン図鑑』+染めの小さなかすみ草プレゼント(1ドリンク付き):4,000円(税込)
【プロフィール】
前田有紀(まえだ・ゆき)
フラワーアーティスト
10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いた後、都内のフラワーショップで3年の修業を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」という思いから2018年秋に自身のフラワーブランドguiを立ち上げ、2021年4月に神宮前にNURをオープン。
【書籍『染めの花フラワーデザイン図鑑』について】
『染めの花 フラワーデザイン図鑑』
□ 版元 : 誠文堂新光社
□ 判型:192ページ
□ 言語:日本語
□ 定価:2,750円 (税込)
ISBN 978-4416522073
・「染めの花」ってなに?
染色液によって染められた花のこと。
スイートピーやカーネーションなどはもちろんのこと、さまざまな花材を染めることができます。カラフルなものからニュアンスカラーまで、花が持つもともとの色の魅力をさらに増すことができる手法です。
・「染めの花」を作るには?
染めの花を制作・入手する方法としては、染色液を吸わせて染める、スプレーをかけて染める、市場で染められた花材を仕入れる、という3種類があります。
染めの花の色味の良さは、必要な量が少量から用意でき、好みの色が作れる点です。特に、最もスタンダードな染色液を水に入れて花に吸わせる方法では、花材によって染色液の吸い上げにかかる時間が異なるため、染め手の個性を加えることができます。品種の個体差を比較しながら染め上がりを待つ楽しみもあります。
また、染めたことで花束がぐっと作り込んだ印象になることもあり、これまでにはないめずらしさと面白さを感じられる点も人気のひとつです。
本書では、美しく鮮やかな染めの花のカラーパターン、作品、ハウツーなどの基礎知識をまとめました。美しいビジュアルでたのしめるアートブックとしてもお楽しみいただけます。色とりどりの鮮やかなアレンジメント写真や、充実の作品のページをめくる度に、ファッションやアートなど、さまざまな世界とのコラボレーションによって新しい世界観を織り成し続ける著者・前田有紀さんが創り出すフラワーデザインに触れることができます。
また、自分で染めの花を作るときのコツや染めの花の生産地にもフォーカスします。生花ともドライフラワーとも相性の良い染めの花の新たなフラワーデザインをお楽しみください。