【イベント】 北田博充『本屋のミライとカタチ -新たな読者を創るために-』 刊行記念トークイベント

BOOK|イベント
六本木 蔦屋書店 2F SHARELOUNGEイベントスペース 2024年 02月22日(木)

【会期】2024年2月22日(木) 19:00~20:30(開場18:30)
 
■第1部: 19:00~19:40
・登壇者: 芹澤連(コレクシア)、北田博充
・トークテーマ: 未顧客を顧客化していくために
『“未”顧客理解 なぜ、「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』『戦略ごっこ』の著者でありマーケティングサイエンティストの芹澤連さんをお招きし、
書店業界において、新規顧客を創出するためにはどのような取り組みが必要かをお話しいただきます。
 
■第2部: 19:50~20:30
・登壇者: 有地和毅(日本出版販売)、内沼晋太郎(NUMABOOKS)、田口幹人(未来読書研究所)、北田博充
・トークテーマ: 「これからの本屋」を面白くするために
本屋が「本を売るだけの場所」だった時代は過ぎ去り、今では様々な形態の本屋が存在するようになりました。
ネットニュースで書店の閉店がネガティブに報じられる一方で、前例のないユニークな本屋が次々にオープンし、広くお客様から支持されており、やりようによっては「これからの本屋」をまだまだ面白いものにできそうです。
本書に関わっていただいた3名の方をお招きし、どうすれば「これからの本屋」を面白いものにできるのか、各々の知識や経験をもとにお話しいただきます。
 

【チケット種類】

① 書籍『本屋のミライとカタチ』1,870円(税込)+参加費1,130円(税込) 3,000円(税込)

② 参加費2,000円(税込)

お申込みはこちら

【プロフィール】

有地 和毅(あるち かずき)

広島県出身。日本出版販売株式会社/株式会社ひらく所属。ブックディレクターとして本のある場づくりから企業内でのコミュニケーションデザインまで、本と人との関係をさまざまな形でつくっている。

2018年より、本と出会うための本屋「文喫 六本木」の立ち上げに携わり、コンセプトデザイン、選書、展示、イベントのディレクションを手掛ける。2020年からは、企業の文化的課題にアプローチするために、本を使ったコミュニケーションデザインをスタート。オフィスライブラリ―を起点にした場づくり、コミュニティメイキングに携わる。2023年には、本の持つ価値をさまざまな形に変換して届ける実験プロジェクト「文喫の実験室」をスタートし、本や文化の価値を新たに社会実装するネットワークの構築を目指している。

SNS:https://twitter.com/aruchixxx

 

内沼 晋太郎(うちぬま しんたろう)

1980年生まれ。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」共同経営者、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。また、東京・下北沢のまちづくり会社、株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。

 

田口 幹人(たぐち みきと)

1973年、岩手県生まれ。盛岡市の「第一書店」勤務を経て、実家の「まりや書店」を継ぐ。同店を閉じた後、盛岡市の「さわや書店」に入社、同社フェザン店統括店長に。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに活動し話題となる。2019年に退社、NPO法人読書の時間 理事長に。楽天ブックスネットワークの提供する少部数卸売サービス「Foyer」を手掛ける他、岩手県一関市の「北上書房」役員も務める。著書に『まちの本屋』(ポプラ社)、『もういちど、本屋へようこそ』(PHP研究所)がある。

 

北田 博充(きただ ひろみつ)

大学卒業後、出版取次会社に入社し、2013年に本・雑貨・カフェの複合店「マルノウチリーディングスタイル」を立ち上げ、その後リーディングスタイル各店で店長を務める。2016年にひとり出版社「書肆汽水域」を立ち上げる。同年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱入社。現在、梅田 蔦屋書店で店長を務める傍ら、出版社としての活動を続けている。著書に『本屋のミライとカタチー新たな読者を創るためにー』(PHP研究所)、『これからの本屋』(書肆汽水域)、共編著書に『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)、『本屋の仕事をつくる』(世界思想社)がある。

 

芹澤 連(せりざわ れん)
株式会社コレクシア コンサルティング事業部 執行役員
マーケティングサイエンティスト。数学/統計学などの理系アプローチと、心理学/文化人類学などの文系アプローチに幅広く精通。非購買層やノンユーザー理解の第一人者として、消費財を中心に、化粧品、自動車、金融、メディア、エンターテインメント、インフラ、D2Cなどの戦略領域に従事。エビデンスベースのコンサルティングで事業会社の市場拡大を支援する傍ら、執筆や講演活動も行っており、企業研修などの講師を務める。著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)、『“未”顧客理解:なぜ「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』(日経BP)。日本マーケティング学会員。海外論文を読むのが日課。猫好き。

  • 場所 六本木 蔦屋書店 2F SHARELOUNGEイベントスペース
  • 会期 2024年2月22日(木) 19:00〜20:30(開場18:30)

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