【イベント】東大教授が語り合う10の未来予測 THE LIVE in 六本木 蔦屋書店 #2
~“脳と腸”人類の病気と生命の謎に迫る~

BOOK|イベント
六本木 蔦屋書店 2階SHARE LOUNGEイベントスペース 2024年 05月11日(土)
昨年、満員御礼になったイベントの第二弾!
“能力をダウンロードする時代になる”“1000歳まで生きる人間を作ることができる”など
驚きの未来予測が、最先端の東大教授たちから次々飛び出る
書籍「東大教授が語り合う10の未来予測」。
今回は書籍の第4章 “脳と腸”人類の病気と生命の謎S Pと題し
その知のセッションを生でお届けします。
“認知症を予防するには?”“腸内環境のカギを握るのは?”など
書籍のテーマをさらに深く掘り下げつつ、最新の未来予測についてもトーク。
また、教授に生質問できる質問コーナーもございます。
東大生も聞けない、東大教授たちの貴重なセッションを是非お楽しみください。

    

■会場:六本木 蔦屋書店 2階SHARE LOUNGE
■日時:2024年5月11日(土)16時~17時30分(開場15時30分)
■チケット

チケット①書籍つき会場参加チケット(3,280円税込)
チケット②会場参加チケット(1,780円税込)
チケット③書籍付きオンライン参加チケット(3,280円税込)
チケット④オンライン参加チケット(1,000円税込)

 

お申込みはこちら

 

登壇者プロフィール:

■合田 圭介(ごうだ けいすけ)


東京大学大学院理学系研究科 化学専攻


1974年北海道生まれ。東京大学大学院理学系研究科化学専攻・教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校工学部生体工学科・非常勤教授、武漢大学工学科研究院・非常勤教授。2001年にカリフォルニア大学バークレー校理学部物理学科を卒業(首席)。2007年にマサチューセッツ工科大学大学院理学部物理学科博士課程を修了(理学博士)。2012年、東京大学大学院理学系研究科化学専攻に教授として就任。3つのディープステック・ベンチャー企業を創業、取締役。日本学士院学術奨励賞、日本学術振興会賞、SPIE Biophotonics Technology Innovator Award、市村学術賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、Philipp Franz von Siebold Awardなど30以上の賞を受賞。多数のグローバルリーダーの育成・輩出に貢献。


[研究内容]
合田研究室のミッションは、ルイ・パスツールの名言「Chance(serendipity)favors the prepared mind」を実現する「セレンディピティを可能にする技術」を創出すること。その技術を使って、未知の生命現象を発見し、メカニズムを解明し、科学、産業、医療への新しい応用を開拓することを目的としている。

 

■新藏 礼子(しんくら れいこ)


東京大学 定量生命科学研究所


1961年京都府生まれ。1986年、京都大学医学部医学科卒業。麻酔科臨床医として病院勤務。1992年、京都大学大学院医学研究科分子生物学大学院生、続いて研修員。1999年~2002年、ハーバード大学子ども病院に留学。2003年、京都大学大学院医学研究科分子生物学、寄付講座免疫ゲノム医学助手、講師、准教授。2010年、長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部バイオサイエンス学科生体応答学教授。2016年、奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科応用免疫学教授。2018年、東京大学分子生物学研究所(現・定量生命科学研究所)免疫・感染制御研究分野教授。


[研究内容]
免疫学、分子生物学。人体を病原体や毒素から守る免疫システムは、大きく「自然免疫」と「獲得免疫」に分けられるが、後者のうち特に「Bリンパ球」が産生する抗体に注目して研究を進めている。また、人間の腸内環境に大きな貢献をしている「IgA抗体」という特殊な抗体の研究を行い。病気の予防や健康維持に役立てることを目指す。

 

■富田 泰輔(とみた たいすけ)


東京大学大学院薬学系研究科 薬学専攻


1973年京都府生まれ。1995年東京大学薬学部薬学科卒業。1997年東京大学大学院薬学系研究科臨床薬学教室 助手。2000年、東京大学博士(薬学)取得。2003年東京大学大学院薬学系研究科臨床約学教室 講師。2004年日本学術振興会海外特別研究員。2006年東京大学大学院薬学系研究科臨床薬学教室 准教授。2014年東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室 教授。『やさしくわかる!文系のための東大の先生が教える よくわかる認知症(東大の先生が教える文系のためのシリーズ)(ニュートンプレス)などの著書がある。


[研究内容]
生化学、アルツハイマー研究。東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室では、アルツハイマー病、自閉症、パーキンソン病を対象に「神経精神疾患の分子・細胞病態解明と介入法」を研究している。“open minded, date sharing”の精神で、他者の視点から見た新しい発見も重視している。また産学との共同研究を接客的に進め、研究成果の社会実装も同時に目指している。

■瀧口友里奈 (たきぐちゆりな)


経済キャスター・東京大学工学部アドバイザリーボード


1987年神奈川県生まれ。東京大学文学部社会学専修出身。SBI新生銀行社外取締役。在学中にセント・フォースに所属して以来、『100分de名著』(NHKEテレ)、『ニュースモーニングサテライト』(テレビ東京)、『CNNサタデーナイト』、経済専門チャンネル『日経CNBC』等の司会やキャスター、そして「難しいテーマだいたい司会する人」としてビジネスイベント等でモデレーターを務める。また、2021年には東京大学工学部 アドバイザリーボードに就任。産学連携を始めとした、社会に開かれた大学づくりへの貢献を目指す。2022年には、本書の収録元であるYouTube番組『東大×知の巨人たちの雑談』の企画プロデュース・ディレクションを務める。世界経済フォーラム2024年度「ヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)」選出。

  • 場所 六本木 蔦屋書店 2階SHARE LOUNGEイベントスペース
  • 会期 2024年5月11日(土) 16:00~17:30

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