【フェア】今からタイへ ~癒しの楽園へようこそ~

フェア・展示|イベント
ROPPONGI ATRIUM、1F正面柱平台、中央柱など 2024年03月22日(金) - 03月28日(木)
東南アジアでは唯一植民地支配を受けず、長い王朝の歴史を持ち、国民の9割以上が敬虔な仏教徒である国、タイ王国。人々のホスピタリティあふれる暖かい人柄から、"微笑みの国"といわれています。
インドシナ半島の中央に位置する東西交易の拠点であったため、その独自の文化は、インドや中国からの影響を受けつつ育まれてきました。インドからやってきた仏教や王制、官僚制度、文学といった宗教・思想・政治に関する文化や、中国からやってきた陶磁器や絹布の技術、食文化といった生活に関わる文化は、もともと息づいていたその気候風土を背景とする生活様式や精霊信仰(アニミズム)の文化と混合し、現代のタイ文化の基礎となっています。
また、タイには77都県あり、エネルギッシュな首都バンコクをはじめ、古都チェンマイやチェンライなどの山のリゾート、バンコクにほど近いリゾート地パタヤや南部のプーケット、サムイ島、クラビ、トランなど美しい海が多くの人々を魅了しているビーチリゾート、そして、イサーン料理など独特の文化が根付いている"イサーン"と呼ばれている東北部とその見どころは尽きません。
百聞は一見に如かず──。癒しの楽園・タイの様々な魅力を五感で感じてみてください。
 
【Gourmet】
世界三大スープの一つに数えられる"トムヤムクン"、豚や鶏など具やスパイスの種類も豊富なカレー、あっさり味からこってり味まで楽しめる麺類など、タイの料理にはたくさんの種類があります。ローカルマーケットに並ぶ新鮮な食材を"美味しく食べる"ことこそタイ料理の真髄。"辛い"と思われがちなタイ料理ですが、その味の中には"辛味"のほかに"甘味"、"酸味"、"塩味"と"旨味"の5つの味が組み合わさり、独特の美味しさを作り出しています。食の宝庫タイでは、胃袋でもタイの醍醐味を楽しむことができます。
 
最近は、「ミシュランガイド」で星を獲得したレストランやビブグルマンなど、世界の食通が注目する名店がバンコクをはじめ、リゾート地や地方にも増えています。バラエティに富んだタイ料理だけでなく、レベルの高いインターナショナルな料理も味わうことができる美食の国タイでは、ローカルレストランから高級レストランまで、その日の気分でチョイスできます。見渡す絶景とともにドリンクや食事が楽しめるルーフトップバーでのひとときも、忘れられない旅の思い出になること間違いなしです。
 
【Wellness】
タイでは、「コリをほぐす」「体のエネルギーの流れを良くする」「体と呼吸を整える」など、心身ともにリラックスすることが健康につながると考えられ、古来よりマッサージによる医療が発達してきました。タイ古式マッサージの総本山ワット・ポーをはじめ、街の至るところにローカルのマッサージ店が並んでいます。スパも人気があり、バンコク、チェンマイ、プーケット、パタヤ、サムイ、クラビ、ホアヒンなどの主要観光地では、ホテルはもちろんショッピングモール内のスパ施設や街中の一軒家スパでデイスパを提供する店舗も数多くあります。また、東洋医学の伝統と最新の西洋医学を融合させたメディカル・スパも話題を呼んでおり、タイスパならではの心安らぐホスピタリティを堪能することができます。

タイ古式マッサージの総本山ワット・ポーでは、毎朝8時頃からヨーガに似たタイ式健康法"ルーシーダットン"を体験することができ、観光にプラスαして朝の静かな境内で心と体を浄化させるここでしか体験できないエクササイズもおすすめです。
 
【Experience】
地方ごとに育まれてきた独自の文化に触れ、今まで知らなかったタイに出会うローカル体験が、近年注目を集めています。昔ながらの生活を営む村々を訪れ、日帰りやホームステイで現地の暮らしを体験するのも、普通の観光旅行では得られない価値ある経験といえるでしょう。ローカルコミュニティ以外にも様々なアクティビティがあり、タイ北部では、象使いの日常を体験して、象のお世話をしたり、直接触れ合ったり、その温もりを肌で感じることができます。

また、コミュニティベースド・ツーリズム(Community Based Tourism=CBT)の観光を重視する取り組みも進んでいて、持続可能な観光やタイの文化や伝統の保存を意識したユニークな体験も、旅の選択肢のひとつとして関心を向けられています。
 
【Beach】
タイは、目の覚めるような美しい海と手つかずの自然が残るビーチ・リゾートの宝庫。世界的な知名度を誇るパタヤやプーケットをはじめ、代々の王室に愛された保養地ホアヒンとチャアム、ダイナミックな石灰岩が切り立つ風景が印象的なクラビ、全島がココナッツの木に覆われていて、ダイビングやアイランド・ホッピングなどが楽しめるサムイ島やクラビなど、個性的で魅力あふれるスポットが国内に数多く点在しています。そんなすばらしい環境でのリゾートステイは、まさに極上のひととき。エメラルドグリーンに輝く海がすぐ目の前のオンザビーチのヴィラや絶景の崖上に建つホテル、隠れ家のようなデザイナーズホテルから、至れり尽くせりのラグジュアリーリゾートまで、ホスピタリティあふれるタイの人々が素敵な思い出作りを演出してくれます。
 
【Mountain】
チェンマイにあるタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとする峰々と常緑の樹々に覆われた北部、緑豊かな田園風景に雄大なチャオプラヤー川がとうとうと流れる中央部、世界遺産のカオヤイ国立公園を中心に森林が広がる東北部、タイ湾に面しカンボジアとも国境を接する東部、マレー半島の基部に位置し、石灰岩やマングローブ林と美しい海が広がる南部──タイは、全国に約155か所の国立公園を有し、約57か所が自然保護区に指定されている、自然豊かな国です。

緑あふれる山岳地帯でのトレッキングやバードウォッチング、サイクリングや、近年ではキャンプやグランピングといったエコツアーも人気。この手つかずの大自然を思う存分満喫してください。
 
【Sports】
首都バンコクの近郊を中心に、国内におよそ270か所以上のゴルフコースを擁するタイ。いずれもその規模や設備において、非常に高いクオリティを誇っています。人気の観光地周辺には、著名なコース・デザイナーや往年の名プレーヤーたちが手がけたワールドクラスのゴルフコースが多数存在し、ヨーロピアンツアーやアジアンツアー主管のビッグトーナメントも幾度となく開催されています。また、池やバンカーを巧みに配して高い戦略性を備えており、ベテランゴルファーも十分満足できるコースも数多くあります。タイでのゴルフの醍醐味は、そのようなコースを比較的リーズナブルな料金で年間を通じて良好なコンディションで楽しめることや、プレーヤーひとりにキャディひとりがつくこと、そしてプレー後のマッサージやスパの施設も充実していることです。もちろん、ビギナーをはじめ女性、シニアなど幅広い層にも対応した環境が整っています。

他にも、マラソンやダイビング、スノーケリング、サーフィン、SUPなどのマリンスポーツも盛んで、タイの国技ムエタイを体験するプログラムに参加して、リフレッシュするのもおすすめです。
※写真提供:タイ国政府観光庁
 
 
 
【トークイベント】
タイ旅座談会を開催します!
大人の深旅フェアのタイウィークに、タイ旅座談会深旅バージョンを下記の通り開催いたします。
この座談会では、「タイで癒す、タイで食す」をテーマに4人の登壇者から、タイのどんな場所か、ことか、ものか、それぞれの登壇者の体験をベースに皆さまに情報を提供いたします。
 
【日時】3月23日(土) 開始15:00~ 終了予定17:30
【会場】六本木 蔦屋書店 2F SHARE LOUNGE内イベントスペース
【定員】30名

タイ旅座談会のパート1では「癒す」、パート2では「食す」のテーマに分けてお話しします。
また、イベントご参加の方全員にお土産として、タイカレー“ゲーンパー"のレトルト食品やチャーンビール、海苔スナックなどをご用意しておりますので、奮ってご参加ください。
 
【ゲストスピーカー】
■パート1 「タイで癒す」
株式会社KabuK Style 舘野 和子さん
YouTuber トラベルスキル向上委員会
■パート2 「タイで食す」
株式会社日本旅行 深尾 重典さん
一季出版株式会社 丹沢 小太郎さん
【モデレーター】
タイ国政府観光庁 東京事務所 藤村 喜章
【協賛】
ヤマモリ株式会社、株式会社池光エンタープライズ、日本インスパイア株式会社
【お申込み】
イベントチケットプラットフォーム「EventManager」よりお申込みください。
参加チケット(1ドリンク+お土産付):500円(税込) 満員御礼
 
◆タイの観光情報はこちら
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  • 展開会期 3月22日(金)~3月28日(木)
  • 場所 ROPPONGI ATRIUM、1F正面柱平台、中央柱など
  • 特別協賛 タイ国政府観光庁
  • 住所 東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
  • 電話番号 03-5775-1515
  • 営業時間 1F 9:00-23:00/2F 8:00-23:00 (年中無休)

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