【イベントレポート】デザインと惑星トークイベント

2024年10月５日(土)開催

－デザインと惑星－トークイベント

小瀬古文庫より小瀬古智之様と福岡市科学館学芸員ドームシアターリーダーの丹野様をお招きして、実際の惑星を比べながらものの見方や宇宙への関心を深めるトークイベントを開催いたしました。

小瀬古智之と小瀬古やふぁによるデザインユニット KOSEKO DESIGN&PRESS の素材を惑星に見立てられるデザイン・トイ「惑星発見器」は、フィルムに球状の陰影がついており、素材に当てながらフィルム越しに眺めると、その表面が惑星のように見えてきます。

小瀬古文庫の作品についてのご紹介頂き、地図の色を変えてみることでお肉に見えてきたり、惑星がハムに見えてきたり、惑星って、ハムに見える！？という新たな発見がありました。

丹野さんからは「惑星」についてを教えていただきました。太陽系惑星といえば「水金地火木土天海冥」と覚えていたのですが冥王星は 2006 年に「準惑星」となったことにびっくりしました。(18 年前ということにもびっくり！)

惑星発見器を使用して、六本松周辺で採取した惑星をお二人に観ていただきました。ネイルポリッシュを撮影した惑星は木星の惑星である「ガニメデ」と似ていたり、シールの跡を撮影した惑星はハートマークのあるような冥王星に似ていたり。

素材がどんどん惑星になっていくのがとても面白かったです。月食の時の月は赤くなるハムに見えると言われていましたので次の月食の時は空を見上げたいと思います。

あらためまして、小瀬古文庫より小瀬古智之様と福岡市科学館学芸員ドームシアターリーダーの丹野様当店でイベントを開催していただきありがとうございました。

ご参加いただいた皆様もありがとうございました。