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【六本松の6オシ!】2023年12月 VOL.1 こども担当者のオシ!『おおきいツリーちいさいツリー』ロバート・バリー/作・絵  光吉 夏弥/訳 

当店の各ジャンル担当者が、今一番読んで欲しい本を厳選した『六本松の6オシ!』。
皆様におすすめの1冊をお届けします。
 
■こども担当者のオシ!
『おおきいツリーちいさいツリー』
ロバート・バリー/作・絵 光吉 夏弥/訳
 
-心が温かくなるクリスマスのお話-
 
ウィロビーさんのお屋敷にみたこともないような、おおきなツリーが届きました。
ところが大きすぎて天井につっかえてゆみなりにまがってしまいます。
何とかしなくちゃと執事のバクスターが先っぽをおのでバッサリと切るとツリーはちょうどいいサイズになりました。
切られた先っぽは、小間使いのアデレードのプレゼントに。
アデレードも部屋に飾りますが、ちょっと大きいので先っぽをチョッキン。
切れた先っぽは、くずかごへ。
それをひろった、にわしのチムも飾ってみるとちょっと大きくて先っぽをチョッキン。
自分の家に合うサイズに…と先っぽが切られていって、色々な動物のもとを巡っていきます。
その先々で、ツリーを飾る喜びと笑顔が溢れていく。
読み進めていくうちに、こちらまで嬉しさが満ちて温かい気持ちになります。
1本のツリーがきっかけでみんなが幸せになり、癒されるお話です。
 
 
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6オシ!の商品はオンラインショップでも購入できます。

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